1979年、音楽の幅を広げるために
ニューヨークに移り住む。それからの活動は
正にジャズとクラシックが混在した形となる。
彼の作曲した「Why not?」がパキート・デ・リヴェラや
マンハッタン・トランスファーにカバーされたり、
ドミニカ国立交響楽団の指揮者を任されたりする。
そうした中で1988年発表されたミシェル・カミロの
メジャーデビューアルバムが本作品である。
自身の名を冠した「ミシェル・カミロ」は発売後即座に大ヒットし、
10週連続でトップ・ジャズ・アルバムのポジションを保った。
一曲目の「Suite Sandrine Part 1」の冒頭から
カリブのラテン情緒あふれる軽快なメロディーとともに、
複雑かつ独特、しかし気持ち良いリズムが披露される。
クリアで繊細なタッチでありながら、
情熱的で魅力的な演奏を繰り広げる。
そこが彼の魅力である。
エネルギッシュな作品であるため
すぐにでもライブを聴きたくなってしまう。
まずは、8曲目「Blue Bossa」と9曲目「Caribe」
からお聴きになってみては?
Michel Camilo : piano
Dave Weckl : drums Marc Johnson : bass
Joel Rosenblatt : drums Lincoln Goines : bass
1979年、音楽の幅を広げるために
ニューヨークに移り住む。それからの活動は
正にジャズとクラシックが混在した形となる。
彼の作曲した「Why not?」がパキート・デ・リヴェラや
マンハッタン・トランスファーにカバーされたり、
ドミニカ国立交響楽団の指揮者を任されたりする。
そうした中で1988年発表されたミシェル・カミロの
メジャーデビューアルバムが本作品である。
自身の名を冠した「ミシェル・カミロ」は発売後即座に大ヒットし、
10週連続でトップ・ジャズ・アルバムのポジションを保った。
一曲目の「Suite Sandrine Part 1」の冒頭から
カリブのラテン情緒あふれる軽快なメロディーとともに、
複雑かつ独特、しかし気持ち良いリズムが披露される。
クリアで繊細なタッチでありながら、
情熱的で魅力的な演奏を繰り広げる。
そこが彼の魅力である。
エネルギッシュな作品であるため
すぐにでもライブを聴きたくなってしまう。
まずは、8曲目「Blue Bossa」と9曲目「Caribe」
からお聴きになってみては?
Michel Camilo : piano
Dave Weckl : drums Marc Johnson : bass
Joel Rosenblatt : drums Lincoln Goines : bass
特にラスト二曲は皆さんが言われてる通り、芸術の域です。こんな激テクニックのCDで泣けてくるCDも珍しいです。