神山健治さん×押井守さんの監督対談は必見!!
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第2巻の収録内容は、
・主人公・滝沢朗ともう1人のセレソン・近藤勇誠の戦いを描く。#03「レイトショーの夜に」
・そしてNO.05のセレソン・火浦元によってこのゲームの概要が語られる。#04「リアルな現実 虚構の現実」
特典映像には
・美術ボード集。
・DVD&Blu-ray発売告知TV-SPOT。
・そして27分に及ぶ必見の神山健治さん×押井守さんによる監督対談が収録されています。
対談では今まで「押井さんの影武者に成れれば良い」というスタンスであった神山監督が『東のエデン』では「違うアプローチでスタートしています」と師である押井さんをあまり意識せずに作品に挑んだ心境を語っており中々見応えがあります。
ブックレットには特典映像と同じく美術ボードがスタッフのコメントと共に掲載。
滝沢が東京に着いてから4話までに辿った道筋も合わせて載っておりますので聖地巡礼者にとっては有り難いアイテムと言えるでしょう。
封入特典に「ノブレス携帯ロゴマーク・ステッカー」も入っており携帯に貼り付ける事で、なんちゃってノブレス携帯を作る事も可能なのですが、私は勿体無くて使えそうにありません。(笑)
失われた記憶を求めて
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主人公・滝沢朗が自らの記憶、ノブレス携帯の謎を追う緊迫の2巻。
出会う新たなセレソン。滝沢の飼っていたと思しきキュートな豆柴(このコの瞳が羽海野さん的でファンにはタマラナイでしょう笑)。詳しく明かされていくゲームの内容。そして滝沢と咲のすれ違い…やはり東のエデンは「人の気持ち」を考えてこそ面白い作品でしょうね☆
今期最強アニメ
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まあ、自分の中では今一番楽しんでみているアニメです。
さりげなく伏線が張られているなかで、対照的に現代を生きる登場人物たちが生き生きとしていて、好感が持てます。