遅ればせながら、つい最近購入したのでレビューさせて頂きます。結論としては、楽しいです。
どなたか、とらドラを知らなくても楽しめた…とおっしゃってましたが、
そこまでなのかは、私には分かりませんが、とにかく楽しいです。
ちなみに、まだ、全くの序盤です…。

実は、なんとＰＳＰを持っていなかったのですが、というか全く興味もなかったんですが、
この『とらドラＰ！』の存在を知って初めて、新価格になったＰＳＰと合わせて購入しました。
最初は、そんな自分を『バカだなぁ…』とか、どこかで思ってましたが、
そんな思いは、このゲームの楽しさで吹っ飛びました。

とは言っても、『とらドラ！』(小説やアニメ)を知らない人は、ホントに楽しめるか不安…
まして小説やアニメに批判的な人は、当然楽しめないでしょうし…
そして、私のようにＰＳＰを買ってまで、楽しめる人が、どのくらいいるか分かりませんが…。

私の場合は、つい最近ですが、『とらドラ！』のアニメを全部見終わった後、
とてもすがすがしい気分になりました。映画やアニメでこんな気分になれたのは、
ずいぶん久しぶりのことです。そしてアニメと小説のエンディングが違うというので、
小説のエンディングも読んだくらいハマりました。

で、小説もアニメも、もう完全に終わってるのに、
もっともっと『とらドラ！』を見たい、楽しみたいという
いい意味での満たされない気持ちを満たしてくれる、
スピンオフじゃないけれど、新しいエピソードを追加で見られる、
そういう、ある意味『お得』的な感じも、楽しませてくれる要因のひとつかも知れません。
っつか、実は、まだ１つもエンディング見てないんですけどね。

少し脱線しますが、、、ＰＳＰの映像ってすごくきれいですよね。びっくりしてます。
今まで、ＤＳ(Ｌｉｔｅ)を(たまに^^)使ってましたが、音も含めて、ずいぶん違うなぁって思います。
なんとなくですが、ハードウェア的な差をすごく感じます。データ容量の差なのでしょうか…。
『とらドラＰ！』のように、アニメ関連のゲームで、
キレイな画像や声優さんの声をちゃんと楽しめる要素が強いゲームの場合は、
ＰＳＰの方が断然いいんだろうな…とも思いました。ということで、
せっかく画面がきれいなので、この期に及んで買ったＰＳＰ＋大容量のメモステで、
買ったばかりなのですが、お気に入りのアニメをＰＳＰに入れて、
持ち出して見ることにも活躍させてます。

最後に『とらドラ！』ファンの方は、絶対にやるべきです。
少なくとも『ＰＳＰ持ってる「とらドラ！」ファン』の方は、やりましょうよ。
…っつか、今さらなんで、皆さん当然もう全エピソード制覇してる、
くらいの勢いなんでしょうけど。(^_^)ヾ　私は、これから思う存分楽しませて頂きます。

以上、遅すぎるレビューでした。

さきほど、大河１００点エンディングを見て、このレビューを書いています。

とらドラのアニメにはまり、小説を読み、今回このゲームを買いました。
アニメとも小説とも違う結末でありますが、個人的に超大満足です。

クリスマスイブに、大河に蹴りだされ竜児が告白に向かうあたりは、
アニメでも小説でも疑問に思っていたシーンでした（なんで行くんだよ？って）が、
そのあたりを、ちゃんと竜児が自分で「違うだろ」と気づくあたりがとても気に入っています。

エンディングも、とても幸せで良かったです。

他のエンディングもたくさんありますので、是非プレイしてみてください
（こんなのいやだ！というのもありますが・・・）。

このソフトもバンダイナムコなので「涼宮ハルヒの約束」の悪夢襲来かと不安だったが、読み込み速度は改善されていた
ゲームのほうはまだ少ししかやってないが、気になる点は会話キャラが変わる時に少し止まる所くらいかなww

特典のほうもポーチもかわいかったし、ハルヒじゃなくこっち買って正解だったな
ただ、DVDが少し物足りない感じがしたな〜
未公開シーン収録って聞いて期待してたけど短かったし…

まあ単なる「おまけ」と考えたら十分だったけどね

ゲーム本編はまだ触り程度しかプレイしてませんがキーアイテム集めが結構楽しいですね。度々ある掃除タイムにて松居棒的な道具で特定の箇所を掃除すると入手できたり、ツーショット会話成功時に貰えたりして、これらにより会話パート時に?状態の選択肢が解放されていきます。これだけでも相当やり込めるのではないでしょうか?また、オマケも充実しており、中でもやっちゃんのおしゃべりカレンダーとブロック崩し(アルカノイドです)がいい感じです。私はやっちゃんがお気に入りなのですがアニメではイマイチ出番が少ないように思えました。そんな私にはこのオマケ要素は大変有り難く、あとは本編でもなるべく登場してくれればなお最高だと感じています(^-^)/

購入の決め手だった
同梱FUNBOOKの読み応えは
抜群でした。
原作者の竹宮ゆゆこ先生
75ページ書き下ろしの
「不幸のバッドエンド大全」

もう原作ファンにはたまりません。
この気合の入れ具合は何なのでしょうか？
最終巻読了後のあの涙は…！？
「とらチワ！」
「みのりんと北村！」
衝撃のエピソード！

この特典冊子、カバーもついてますし
電撃文庫の装丁に準拠した
保存性の高い一冊です。

ぜひ、原作ファンの人に
おすすめしたいです。