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歌舞伎町のこころちゃん

価格: ¥1,500
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
今、そこにある・・・ ★☆☆☆☆
カメラマンさんの知り合いの方のブログを見て、ようやく仔細を把握できた
ので、その点で☆1つ。自分自身に☆0.5個。

で、他に☆1つ付けてる人や、カメラマンさんやその友人や、その他テレビの
特集やら本の出版やらに関わった人たちが、いの一番に口にした(或いはしたで
あろう)

『児童相談所に届けるべきだ』

・・・ということが、そう簡単にはいかなかった現状に☆0個。

どうしても感傷的になってしまうが ★★★★★
 ひとつひとつのレビューの真摯さが、この本が読者に与えるインパクトを十分に伝えてくれているように思う。
 ニュースでは連日のように「派遣社員のいま」が報道されているが、歌舞伎町で四歳の少女がホームレスをしていたという事実のほうが、真っ先に伝えるべき事柄ではなかったか。
 そして、その事実を私たちに教えてくれたのが外国人のフォトジャーナリストであったということは、皮肉以外の何物でもない。

 著者(カメラマン)による父親の説得の甲斐もあって、現在のこころちゃんは施設に保護さているらしい。親元から離されたこころちゃんの心境は図りかねるが、どうやらいまのところ、そうした日本の保護制度はちゃんと機能しているようだ。
 しかしもし、将来的に不況が進行して、保護施設の数が難民孤児の割合に対して不足するようなことになれば……感傷だけではなく、もっと多くの人に知ってもらいたい一冊だ。
説明文で補うしかない写真 ★★☆☆☆
写真集の筈が所々説明文が入り、更にあとがきに6頁も割いたのが納得できるのは、写真だけでは何も伝わらないからだ。
歌舞伎町に4歳の女の子がホームレスとして存在した事実がこの本から伝わってこないのは、あとがきで弁明している「オイシイ瞬間」にシャッターを押せなかった権徹氏の失敗にある。
全てがモデルを用意して立たせたようにしか見えないのは、そこに生活の匂いが無いからだ。何も知らずに写真だけ見た人には、4歳の女の子がホームレスと判別させる視点がこの本には無い。権徹氏がカメラマンの目を捨ててしまった距離感の失敗が露呈している。
歌舞伎町のこころちゃんの存在は、この写真以外にもテレビでも報道されたから、改めてこの本を手にする人も限られてはいると思うのだが・・・・
涙が止まりません ★★★★★
こころちゃんがお父さんと一緒に最高の笑顔で映っている写真は涙無しでは見られません。
お父さんと引き離されたのが本当に幸せだったのか、答えは出ません。
「なぜしかるべきところに連絡を」と言う方がいらっしゃいますが、作者は警察、役所、相談所、すべて相談しています。親権を持たない赤の他人が何かを言っても、動いてくれると思いますか?本当に、即座に役所が対応してくれるのなら、今現在世の中で起こっている様々な事件はどう説明するのでしょう。
ブログで「歌舞伎町で夜遊んでいる女の子を見かけたけれど、まさかそんな事情だったとは思いもしなかった」と「見えていなかった」事を悔やむ書き込みも何件か見ました。
作者が投じた一石がこころちゃんの幸せに通じることを切に願います。
これホント? ★☆☆☆☆
新宿コマ劇場のような、おせっかいなおばさんが毎日ゴマンと集まる場所で、幼女のホームレスが放置されてた? ホントですか、これ? 歌舞伎町だって警察官はいると思うんだけど、警察官も幼女を放置したっていうの? 
それと、カメラマンは父親を叱り仕事を紹介したらしいけど、その前に児童相談所なり警察なりに通報して幼女の保護をすべきでは? 結局カメラマンは幼女を放置して傍観していたヒドい人の中の一人じゃないの?
あと、この写真集は何を訴えたいの? 
なにからなにまで疑問です。