タイトルは購入判断の基準外
★★★★★
「魔法少女」「リリカル」 …タイトルだけを聞くと、
土日の朝8時半ごろにやってる子供向けアニメ
もしくはコアなファン向けの深夜アニメ
そんなイメージだったのですが…
中身は熱血バトルアニメ。迫力のある戦闘シーンが満載で、面白いです。
友情や家族愛もしっかり描かれていて、ホロリとくるシーンもあり。
タイトルから来るイメージと中身が全然別物。普通にお勧めです。
続編のメリット。
★★★★☆
三期とも見ましたが、一期はノリに付いていけなくて挫けそうになりながらも何とか見終わり、「二期は神」の言葉を信じて二期を見たら、これがなんとまあ面白い。
OPから既に「一期とは違う」という境界線を引いているイメージ。
一話のラストでフェイトが登場するシーンなどは鳥肌が立ちました。
突然現れた新たなる敵。前作の技や能力、仲間を踏まえながら、進化を加速させる主人公たち。
というか、新しい服装に前作の装備をする(具体例としては四巻のジャケットのなのは)という続編の醍醐味を見せてくれたことでもう既に満足!
半年の月日を経て、季節も変わり、キャラや世界観も固定されているので無駄な説明を省略する。
「前作を見なかった人たちも楽しめる内容になっています!」なんて甘っちょろいこと言いません。
一見さんお断り。続編の出来るメリットを活かした秀作だと思いました。
新たなる敵、現る!
★★★★★
ヴォルケンリッターの騎士がなのは達を襲う!
これまで見たことのない相手だからこそ、一旦リセットして再び相手に出来るという、少年漫画の王道…なんですが、ちょっと形が違った戦闘を始めるんですね。
とは言え、昨日の敵は今日の友、フェイト達と行動を共にするのだが、態々、〜嘱託って名乗ると気が萎える…。
萌えアニメ作品として良質
★★★★☆
まず思ったのが、主人公のなのはよりも、フェイトの方がキャラクターに深みがあるということ。
その理由は、家族の設定がなのはの場合、とらいあんぐるハートからのスピンアウト作品ということもあって、なのは自体は本来は
サブキャラクターなのを言わばパロディとして無理やり主人公にしているので、アニメオリジナルキャラで背景が
自由に設定できたフェイトとはキャラクターの深みに差があるように感じる。
主人公の家族構成に比べるとフェイト=テスタロッサの背景の方が深みがあって面白い。
多分、主人公のなのはよりフェイトの方が人気があるんじゃないだろうか?
アクションは評判通り、魔法少女物にしては力が入って迫力がある。
ただ、どれだけ演出を派手にしても、キャラクター同士の哲学のぶつかり合いがそれほど
激しいというわけではないので、それほど心に響いて興奮するというほどでもない。
ストーリーについて言えば、序盤から中盤にかけては延々と闇の書の守護騎士となのは達の戦いを描いて進んでいたわりに、8話辺りで一気に
ラストまで展開を早めて話が進んでしまったのは1クール分なので構成上しかたないのだろうが、ゆっくり盛り上げてきた割にあっさり解決してしまったので肩透かしを食らった。
批判ばかりしているようだが、そこそこ無難なストーリーに良質の萌えキャラを配分した、アニメ商品としては完成度の高い作品だと思う。
レンタル品もあるので
★★★★★
二期作品である『魔法少女リリカルなのはA's』
熱血魔法少女アクションアニメとして好評の作品ですが、その肩書は伊達ではないでしょう。全13話中に展開される戦闘シーンの多さと、その完成度の高さには本気で見入ってしまい、白熱します。映画並と言う人もいるのではないでしょうか?
ストーリー面は友情や家族愛を中心とした感動の出来前です。しかし物語の出来事等は暗く、どうしよう無く残酷で…でもその運命に立ち向かうその姿はとても綺麗でした。
長々と書きましたが本作を観れば他の方々が書いた意味もわかるでしょう。レンタル品もあるのでどうぞ観てください。