読みやすいです。
★★★★★
基本的なところから説明していて、
問題もついており、概要などのまとめもあるのでしっかり勉強ができます。
有機化学を学ぶ方に
★★★★☆
私の大学の教科書指定であるが、世界的にも教科書として利用されている有名な本であるらしい。
本自体は色鮮やかで見ていて飽きない。
有機化学を好んで学ぶ方にとっては読んでいて苦痛にならないだろう。
ハイライトが章の所々に散りばめられていて、その内容が興味深く面白い。
しかし、章末問題の答えが「問題の解き方」として別売されていることと、この本自体が非常に大きくて重たいので、持ち運ぶには都合が悪い。
この点において星1減点しておいた。
洋書
★★★★★
日本語訳で発売されている「ボルハルト・ショアー有機化学(上)(下)」の原書です。しかし,訳書は3rd Editionの訳ですが,この本は4th Editionなので最新版です。有機化学を本気で学ぶ人には良いと思います。
かなり良。
★★★★☆
2001年ノーベル化学賞受賞者、野依教授が監訳に参加している。現代、と銘打ってある通り、現代工業と密着に結び付けてある。問題がついているが、英語版でしか解答がないのが残念。有機化学をみっちりと学びたいのならば、この本が良いでしょう。少し苦手な人ならば、フェッセンデンの基礎有機化学を読んでからこちらに移るとスムーズに勉強できるはずです。