キャラクターが強烈で、話も面白いです。
CGアニメはいっぱい見ているつもりですが、私の一番のお気に入りです。
キャラクターに作り手の方の、愛情が注がれていると感じます。

今、NHKで、日曜日の朝にペンギンズを放映中です。
大好きなキャラクターがさらに、個性的に活躍しています。
キツネザルのキングジュリアンや、モート、モーリス。
濃い個性の中に、どこか人間ぽさがあり、恐ろしいです。
テレビでは、コワルスキーが、大活躍します。

話がずれてすみません。

実は映画も観ました。映画も観て、でもやっぱり何度も家で観たいと思い買いました。
もちろん映画館の迫力はありませんが、なんてったってこの面白さは画面の大きさに関係ありません！

１作目から続くペンギンたちのやりたい放題にただただ腹をかかえるばかり。もちろんアレックスとマーティの友情、さらにはアレックス親子の愛情など、コミカルなだけじゃないところもあり、また前作から迫力満点の「おばあちゃん」がさらにパワーアップしてて、見所満載って感じ。

とにかくハラハラドキドキ・・・もちょっぴり、ゆる〜い感じでお話が展開するところが家族団欒向けです！！

前作を観ないままだが、それでもストーリー的には問題なく理解できた。

ライオンを主人公に、カバ、キリン、ペンギンなどが織り成すアフリカ話。
全編ＣＧで作られているが、ＣＧっぽさはまるでなく
冒頭からいきなりＣＧということは忘れさせてくれるテンポの良さ。
日本語吹き替えも非常にピッタリで、
とにかく画といい、声といい、音といい、違和感がないのが素晴らしい。

ほぼ予想通りの展開とはいえ、その分、安心して観ていられる。
最後までスッキリと後味のいい終わり方。
ただ、制作者の狙う笑いのポイントが空回りしていることもあり、
どうにもノリについていけずに寒い思いをすることも。

短時間でこれだけテンポよく展開し、
純粋に内容について評価できるＣＧ映画が出てくることは嬉しい。

シュレックのドリームワークが作る動物園の動物を中心としたアニメ

内容は、１では、クリスマスを題材とした話だったのですが
今回はアフリカの大地を舞台にドタバタが繰り広げられます。
子ども向けを意識しているのか、小さなエピソードを重ねて
大きな話につなげているのはすばらしいところです。
今回は、別れていたライオンのアレックスの親とも会うことが
出来て、親子の愛、ロマンス、仲間の結束、そして友情と
よく考えられているなぁと感心するほどの出来ではないかと思います。
大人には、色々な物語のギャグとなっているので、その点でも
楽しめます。わたしは柳沢伸吾の「あばよ！」がたまりませんでした。

常にハッピーエンドで終わるところがアメリカ的なアニメでは
ありますが、全部の登場人物（動物）のキャラクターがしっかり
際だって、絡み合っているこのアニメはすばらしいと思います。

マダガスカル２では、アレックスのパパとママが登場！隠されたアレックスの過去が明らかに！
ニューヨーク育ちのアレックス達は野生の中で暮らしていけるでしょうか！？
ペンギンたちの活躍にも大注目。個人的にはペンギンたちが大好きなので、もはや主役は彼らなのかも知れない。。。