有名な曲が好きで、昔それなりに弾けた方がたまに演奏したりするのには最適な本だと思います。
長く習われた方なら別本やピースで半分は持っていそうな選曲ですが、何か弾こうかなと思った時にワルツやらエチュードやらを何冊も持ってきてパラパラするよりは余程嵩張らず便利です。
私の場合は、ある程度弾けるけど好きな曲だけやりたいという子のレッスンや発表会の選曲用にと割と重宝しています。
《収録曲》子犬のワルツ、月光第1楽章、革命、亜麻色の髪の乙女、飛翔、愛の夢第3番、きらきら星変奏曲、黒鍵のエチュード、二重唱、ワルツOp39-15(ブラームス)、夢のもつれ、前奏曲嬰ハ短調、エオリアンハープ、幻想即興曲、火祭りの踊り、幻想曲二短調、人形へのセレナード、軍隊ポロネーズ、ラ・カンパネラ、舞踏への勧誘、トッカータOp11(プロコフィエフ)、予言の鳥、熊蜂の飛行、ため息、ジムノペディ第1番、悲愴、英雄ポロネーズ、主よ人の望みの喜びよ、別れの曲。

この楽譜には、なかなか(私的には､とてもですが･･･??）難しい有名な曲がたくさん載っています｡今まで挑戦してみたっかたけど､あきらめかけていたｱﾉ曲にも挑戦できるかもしれませんよ!?(ちなみに私のｵｽｽﾒは､ﾌﾟﾛｺのｱﾉ曲です???)

ピース版と持っている曲がだぶってしまいますが
１冊ほしい名曲集です。

小犬のワルツ・・・
　　ブーニン氏のように、小犬の映像を早送りしているように
　　弾いてみたいものです
革命のエチュード・・・
　　中級レベルで弾けて、楽しめる。華麗な曲です。
幻想即興曲・・・
　　リズムを取るのが難しいですが、

　　こちらも中級レベルで弾けるので、楽しめます。
ラカンパネラ・・・
　　劇的に弾いてみたいものです。
舞踏への勧誘・・・
　　こちらも中級レベルで、壮大な曲に仕上げて
　　楽しみましょう！
英雄ポロネーズ・・・
　　これを弾きたいために、ピアノを始めたという方
　　多くありませんか。これほど、音の響きが美しい曲はないです。

別れの曲・・・　　チャレンジしてみましょう！