雪の甘さ
★★★★☆
スタ☆スカアンソロジー第1弾のトリ、冬の巻です。
正直ゲームを未プレイのまま読んでレビューするのもどうかとは思うんですが。ついうっかり読んじゃったからにはレビューしときます。
裏表紙はSDデザインのゑむ氏です。
ゑむ氏のを含むカラーイラスト4点、12本の漫画の内訳は不知火メイン3本(内彼氏2本)、青空メイン(彼氏)3本、天羽メイン(彼氏)3本、そして白銀メイン1本、4人1本、5人(白銀含む)1本です。
エミリ氏の、今回はシリアスなのかという入りのギャグ的作品「雪だるま」がツボです。発明家たるもの「こんなこともあろうかと」は基本ですよね!
メインでもそうでなくてもカッコ良い不知火に乾杯☆
ゲームは未プレイでも本編の展開もある程度知ってるので充分楽しめました。けれど矢張り細かいニュアンス的な面ではゲームをクリアーしてからの方が味わい深いのかなと思います。
自分が残念です。悔しいので☆一個減らしちゃえ。
さあてゲームはいつクリアーと言うかプレイ出来るのかな……
冬組★締めくくり!
★★★★☆
シリーズ最後のアンソロコミック、冬組です。
シーズン通して購入しましたが、私は冬が一番よかったと思うのでレビューします。
メイン三人のお話もほぼ均等に入っていましたし、なんと「おおしろー」こと白銀先輩のお話も
一話ありました!(これすごくいいですよ!)
全体的にどのお話も月子といちゃつくというよりは、冬組生徒会の和気あいあいとした中での、付き合う二人という
イメージだなぁ・・・という印象。どの作家さんも、生徒会のあの雰囲気を大事にしたかったのかな・・
お気に入りのお話は、翼メインのでこのお話で、不知火よりも颯人よりも、
翼のカッコよさ可愛さに心惹かれました(*^_^*)
ただシリーズ最後とあってなのか、ただの偶然なのか、私の思い込みかはわかりませんが、
一番最後のお話はホントにスタスカを締めくくるかのような、ジーンとしたラスト・・・
冬組、いいなぁ・・寒い時期のお話なのに一番温かい気持ちになるメンバーですねぇ。