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涙が出るほどいい話―あのときは、ありがとう

価格: ¥1,020
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
Amazon.co.jpで確認
世の中、まだ、捨てたものではないですね ★★★★★
仕事、人間関係、自身や家族に対する将来への不安、日々、人の粗を探して楽しんでいるように見えるマスコミ報道などから、心底疲れていた状況の中、何か心の回復の手助けになる本はないかと思い出会ったのが、この本である。
たまたま、図書館にあったので、借りて自宅でゆっくりと思い、図書館でパラパラとめくっていたら、もう止まらなくなり、結局、その場で全部読んでしまった。

ここでの話は、一般の方々からの話なので、とてもリアリティーがあり、思わず涙したくなる内容が多い。
最近、悪いことばかりが目につくことが多いが、まだ、世の中捨てたものではないと思えたら、とても心が楽になった。

ただ、発行時期が1996年なので、現在もこうあれば良いなと思いながら読んだので、感動が少し薄れた面もあるかもしれない。
15年以上たった今も、日本のどこかで、このようないい話が起きていると信じたいと願いながら、私も、もう少し勇気を持って、人に対して親切にしていきたいと思った。

この本のおかげで、少し勇気をもらったように思う。
今、人間不信や将来の不安で悩んでいる人にぜひお薦めしたい。ヘタの医者やカウンセラーの書いた本より、心に響くと思います。
冷えきった日常に―― ★★★★★
書店で、偶然見つけた1冊。実は結構刊行されていた。

「涙?」

迷わず手に取る。

ちょっと読んだ。

ちょっと泣いた。

ちょっと考えた。

またちょっと泣いた。


――あったかい、小さな親切のスープ。


ごちそうさまでした。
やさしい世界 ★★★★★
短い話の中にやさしさが凝縮されていた。題名通り涙が出るほどジーンとくる話の数々。小さな親切が連鎖を生んでいるものがあったけど、その気持ち、わかる。私も誰かに親切にしたいと思ったから。親切は連鎖するんだなーと実感。さりげない優しさって素敵。名前も言わずに去っていく姿がかっこいい。
号泣でした。 ★★★★★
つらいことが連日のように続いていておもいっきり泣きたいなとおもって本屋さんに立ち寄り、目に付いたのがこの本でした。
書店ではそんな大々的に宣伝はされていなかったのですが、なぜかこの本を買わなければいけないような感じがして。
帰ってきて読んでみると3つ目のエピソードぐらいで号泣。
悲しくて泣いているのではなく読みながら「よかったね。よかったね・・・」という感じで暖かくなる想いがしました。
短編集ですのでものすごく読みやすく、見た目厚い本ですが内容は細かい字でびっしりといった感じではありません。
活字の量でいいましたら早い人では半日で読み終えてしまうような量です。
ただ、涙と鼻水で一度で読み終えることは難しいかもしれないですけどね(笑)
本当にじわ~っとします ★★★★★
勤務先の学校の図書室で読んだのですが、司書の先生がいるにもかかわらず、涙が出てきてどうしようもありませんでした。ハガキ1枚で応募したものを集めて載せてあるので、1篇1篇が短く、読みやすいです。全て実話なので道徳の時間にはうってつけでしょうし、できれば朝の会の時間に毎日1つずつ生徒に読んであげたいと思いました。でも読み上げる私のほうが泣いちゃいそう・・・。本当に心の温まる本です。