「怒り」の根底には「自尊心」がある人はこの「自尊心」を守る為に「怒る」という活動をする。「怒る」事をしなければ人は人らしくある事は難しいだろう。「怒る」事を否定するのでは無く、人は「怒り方」を学ばなければいけない。この本はそうゆう意味で人との特に親密な人との関係を考えるのに役立つ。恋に破れて怒り浸透、その怒り、が恨みに変わって苦しんでいる人には必見の書。人は自分の為に怒るのである。自分の「怒り」とのつきあい方を考える為の本
なぜこの状態が変わらないのか、どうしたら変わるのかが 豊富な事例と深い洞察でわかりやすく解説されている。 タイトルからは想像できない内容だが、読み終わったときにタイトルの意味がわかり、 自分を安らかにするための、本当に必要な事柄が理解できる。