【剣道防具用】藍染液~色落ちした防具の染め直しに~
価格: ¥648
内容量:120ml 【1本で防具1台染め直し可能】色落ちした防具の染め直しにご使用下さい。 こちらの「正藍液」は藍染工場直送の商品の為、藍の深い色合いに防具が蘇ります!!
【使用方法】
《染め直しの前に、準備するもの》
・正藍液
・刷毛
・細めの筆
・ブラシ(豚の毛や少し硬めのもの)
・ペットボトル
・新聞紙
・汚れてもよい服装
・ゴム手袋
藍は衣服や畳床などに付着すると非常に落ちにくいので、作業の際は汚れてもよい服で、新聞紙などを敷いて頂くことをお勧め致します。
また、手に染料がつくことがありますので気になられる方はゴム手袋などをお勧め致します。
《染め直しの方法》
まずは「正藍染」を半分に切ったペットボトルに入れます。
※ペットボトルでなくても刷毛が入るサイズの容器であれば構いません
そして空になった容器に水を入れ「正藍液」を2倍に薄めます。
水を入れたらよくかき混ぜてください。
正藍液は防具に塗布すると膜(紫色の光沢がある膜)がはります。
膜が残ったままだと色むらの原因となりますので、素早くブラシで刷り込んでください。
細かい部分は特に膜が残りやすく色むらになりやすいので、細い筆で丁寧に刷り込んでください。
このような要領で全体を染めていきます。
刺し目にそって染めて頂くときれいに染まります。
全てが刷り込めたら終了です。
《乾燥》
ここまでの所要時間約30分。
乾燥は風通しがよく日差しのあたらないところで1~2日しっかりと乾燥させてください。
しっかりと道具とポイントを押さえればご家庭でも簡単にできます!!
《ポイント》
1.塗った個所からブラシかけ
この「正藍液」は塗った後に膜が張ってしまうため、素早くブラシをかけてください。
はじめは少しずつ染めていくのが良いです。
2.ブラシかけは丁寧に
特に飾り糸や、細かな部分に膜が残りやすいので、丁寧に細かくブラシをかけてください。
3.細かいところは筆を使う
ネームの周りや、ヘリ革のように細くて刷毛では染めにくいところは細い筆を使って丁寧に染めてください。
《染め直しのご注意》
・染め直しをされると、曙光、纏り糸、飾り糸、千鳥糸なども染まってしまいます。
これらの部分が鮮やかなお色の場合は、ご注意ください。
・弊社での染め直しの場合、お顔や腕、道着に色移りしてしますため裏側には染め直しをいたしません。裏革(力革)は染め直しております。
・汗が表面に浮き出ている場合は、変色する場合がございますので硬く絞った手拭などで汗を落としてから染めてください。