おとなの楽習 (1) 数学のおさらい
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なんで中学生の時に、ちゃんと学ばなかったんだろう…。
中学レベルをさらりと「おさらい」しませんか?
数学なんて何の役に立つの?
多くの生徒から発せられるこの疑問。
あなたもこう思った生徒の1人だったのではないでしょうか?
そうなんです。数学は役に立ちません。
数学はあくまで数学なのです。
ゲーム機を使ってテレビゲームをするように、また、DVDで映画を見るように、
数学は数学としてそのまま楽しむべきなのです。
本書を読めば数学自体の楽しさに気づくことができるでしょう。
▼目次
第1章 文字式の使い方
・文字式と式の計算すればこそ数学している自分を実感
・通分と約分を経て分数のいまだ残りて落ち着かぬ夜
第2章 いろいろな数の世界
・負の数の存在感を感じつつ立場変われば正負交替
・大根がとても高くて買えなくてきょうのおかずは平方根よ
・電卓の手には負えない落とし穴たかが計算されど計算
第3章 まほうの方程式・不等式
・未来をば方程式にするだけで解けるようなら占いいらず
・Give and Takeの精神 解2つ出せというならヒントも2つ
・数式におさまりきらぬ日常の波澗万丈これまた楽し
・脱出だ! 方程式の樹海から二次の向こうに明日が見える