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Speak English Or Die (Platinum Edt)

価格: ¥1,408
カテゴリ: CD
ブランド: Megaforce
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SLAYER好きな人は… ★★★★★
#27聴いてみてください!

にやけます( ̄ー ̄)
これぞお遊び企画 ★★★★★
 Anthraxのスコット・イアンとチャーリー・ベナンテとその仲間たちがお遊びで作ったこのなんちゃってハードコアアルバムは、、どう逆立ちしてもファンにはAnthraxのアルバムにしか聞こえない。だって掘削機のようなリフは完全にAnthraxなんだもん。
 シンプルな歌詞やVo、そしてソロもなく怒涛のように1〜2分台のスピードチューンが続く様はハードコアっぽいといえるかも知れないが、おそらくハードコアを好んで聴くようなパンク屋さんに言わせると「こんなのハードコアじゃねえ!」という声があがると思う。今となってはクロスオーバーの代名詞的な名盤として語り続けられる作品ではあるが、クロスオーバーという大層なものではなく、メタルの視点でハードコアっぽいことをしてみたアルバムとして聴いた方がすんなり入りやすい。まさにお遊び企画の面目躍如ってところであろう。
 ただし、この作品が20年以上たった今でも聴く者になんともいえない爽快感を与える、古臭さとは無縁の名盤であることは変わりない。逆に今のようにジャンルの境界線が曖昧でよくわからんいろんな音楽がはこびっている時代に、若い世代がこれを聴くと、単純にかっこいいと感じるんじゃないかなあと思ったりする。

 とりあえず、難しい事考えずに聴いてみましょう。かっこいいんで。
クロスオーヴァーと呼ばれたなぁ ★★★★★
当時Thrash Metalの雄、AnthraxのG., Scott Ianとその仲間が、ハードコアパンクと
おふざけが好きで好きで、3日間で作ったアルバムです。

昔、このアルバムが出るまでは、メタルマニアのひとたちは、「俺、実は、GBHなんか、
好きでさ...」なんてことは非常に言い出しにくいことだったんですね。逆にハードコア
パンクのひとたちが結構かっちりした曲なんて作ろうものなら、「変節」の一言で
断罪だったわけなんです。

今となっては上手く伝わるかどうか分からないのですが、リスナーを含めた、とてつも
ないライフスタイルの溝を埋めたのがこのアルバムだったわけです。両方のファンが、
「何か違うけど、好き」と言えるど疾走感とジャキジャキのギターサウンドが売り。
曲/パフォーマンスのクオリティが高いため、古さは感じません。中東問題や移民
増加の問題なんかを取り上げてますが、「めっちゃ、胸くそ悪い」というメッセージな
ので、時代背景を知る必要は全くありません。当時、ソフトなLAメタルなんかが流行っ
ていたので、「男なら、MoshやHead Bangingをせいや」という"Fist Banging Mania"
には背景知識が必要でしょうか。メタルのお兄さんの間では"Poser"という言葉が流行っ
ていましたね。でも、この曲のメッセージも、「何か、胸くそ悪い」です。

21曲目までがオリジナルアルバム収録だったと思いますが、強烈にすぐ終わる曲を含め、
ここまで一気に聴き、脱力して下さい。繰り返し聴けるアルバムですよ。お勧めです。

名作!? ★★★★★
 正直アメリカ人でもないし英語も堪能ではないので、この作品のユーモア性は半分も理解できない。その点ではサウンド面で類似しながら“遊び”を省いたアンスラックスの2nd,3rdの方が、個人的には聴きこめた。しかし随所で聴かせる超ド級の重いリフは、確かに企画ものだからといって無視は出来ない気持ちよさがある。しかも数日の製作日数でスラッシュ界の名盤にしてしまったのは、この作品の“遊び”がジャンルに関係なく本来音楽が持つべき楽しさを伝える“基本”だったからこそなのかもしれない。
 それにしてもお金が無くレコード一枚買うのに真剣に厳選していた学生時代には手を出しづらい作品だったけどね…
一家に一枚 ★★★★★
今やもう伝説の一枚となった、歴史的名盤
お遊びで組んだプロジェクトのSODが、
メタルとハードコアのクロスオーバーをここまで完璧にこなしてしまった。
曲構成自体はメタルチックだが、曲の長さやビリーのヴォーカル等は間違い無くハードコア畑。
未聴の人は是非!