晒（さらし）は、白くて長い布（幅約３３cm～３４センチ、長さ2～10メートル）で、主に腹に巻いて使用します。 最近では、祭の時などに半天(半纏、袢纏、法被)の下に使用するることが多く。また、女性の応援団員などが、胸を隠すために学ランの下に着けることもあります。 妊婦が安産を祈り「お腹帯」と呼んで着用します。 腹部の保護・冷えの予防・腰痛防止・母性意識 の向上などに役立ちます。 適当な大きさに縫い合わせ、布オムツや布巾等にも使います。 和服着用時、襦袢の下に着る肌襦袢も晒を縫い合わせた物です。※おんぶ紐としてもお勧めします少し大きなお子さんや介護が必要な方ご高齢の方をおんぶする時にとても安定して背負うことができます、２反をクロスして使ったら避難用のロープとしても安定していたとの声を頂きました。