土門の悲劇
★★★☆☆
土門のキャッチャーとして横浜学院に入部するはずだった微笑三太郎が間違って明訓高校に転校してしまうことから騒動となる。原因は土門も山田もドカベンというあだ名がついていたことらしい。それにしても誰にも打てないだけの剛球を持ちながら受けられるキャッチャーがいないのはあまりにも悲劇的だ。土門のキャッチャー探しは再び振り出しに戻る。明訓は里中が依然として投げられない中、ノーコン岩鬼で急場をしのぎ何とか勝ち進む。里中の存在はやはり大きい。準々決勝はそんな中、白新戦となる。不知火はなぜか先発しない。ちょっと残念。