やっぱりいい
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やっと発売になりましたね。どれだけ待ち望んだ事か・・・。
私は、この作品を県外まで見に行ったくらいですから。
というのも、チャ・テヒョントークイベントが兼ねていたからなんですが・・・。
ご本人も、この作品でまた人気が戻ってきたと言っていました。
家族愛が彼らしいコミカルに描かれていますね。
韓国では空前の動員数を誇った映画なのに、日本では単館上映だけですね。
もっといろんな方に見てもらいたい作品です。
非現実的な設定なのに、現実な事として感動できるストーリーです。
メンキングも楽しめますよ。
子役のくるくるパーマ頭が可愛い
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元歌手で、現在はそこそこ人気のあるDJのヒョンス(チャ・テヒョン)は独身貴族ですが、
そんな彼の家に、彼の娘を自称するジェインが突然押しかけてきます。
ジェインは未婚の母でもあり、彼女の子供はまだ30代のヒョンスにとって孫にあたります。
隠し子発覚だけでもスキャンダルなのに、一挙に孫までいることが世間にばれたら・・
韓国で大ヒットした映画です。
秘密がある芸能人がカミングアウトすることで潔さが評価され、
その地位を確立するプロットはカンナさん大成功です! とよく似ており、
ハリウッドや日本にも類似の作品をみることが出来ます。
本作は韓流らしい濃い味付けがなされており、彼の国でヒットしたのはよく解ります。
チャ・テヒョンにとって代表作になりました。
それにしても、チャ・テヒョンが歌が上手いのは知っていましたが、
娘ジェインを演じたパク・ボヨンの歌唱力には一驚を喫しました。
カンナさん大成功ですのキム・アジュンもさることながら、
韓国で女優として成功するためには、可愛い顔や演技力だけでは足りないのかなとも思いました。
星10個くらいあげたい!
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笑って笑って最後に泣かせる! ストーリーは勿論ですがチャ・テヒョン君の演技力はさすがです、
そして孫のギドン君が最高です、
二人の絡むシーンは大爆笑!祖父と孫らしく顔も似てるしパーマのクルクル頭も可愛い
ギドン役のソクヒョン君、存在感もあり大活躍の映画でした。
エンドロール、画面が小さいですが映画は続いてますよ
テヒョン君の息子さんが映画の中のCMに出演してます
※ パク・ボヨンさんは韓国でリメイクされる「イタズラなキッス」の琴子役にノミネートされてるみたいですが嵌まり役だと思います演技が上手いです。
ミュージッククリップがついてますが♪ボヨンさんの歌っているのは自由時代だけ、劇中の歌を全部彼女が歌ってるなら♪凄いですが、どうなんでしょうね
次々と仕掛けられる笑いのネタに抱腹絶倒
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2008年12月に韓国で公開され大ヒット,それが日本での公開は2010年2月ですから,「どうしてこんなオモロイ作品をないがしろにするのだ!」と,一人で腹を立てておりましたら,やっとリリースに漕ぎ着けたみたいですね。
何が凄いって,カン・ヒョンチョル監督,何と初監督作品なのです。斬新なテーマではありませんし,いたって平凡な題材(反発しあっていた者同士が家族になっていく過程を描く)でここまで楽しませてくれる作品に仕上げられたことに驚きます。まあ,その陰には演出力と役者の力量というものがあるのですが,こういった映画を新人監督が創りだせる土壌が韓国にあるということで,日本映画界も負けられないところですね。
これまで何度か「韓国人の笑いのツボと日本人のそれは異なるので,韓国の数字はあてにならない。」と書いてきましたが,本作ではどうでしょうか? ヒューマンドラマとしてはちょっとクサいですし,泣かせのシーンは逆にシラケてしまいますが,音楽の使い方も映画にマッチしていますし,ここは韓国人気質(単純に楽しめるものが好き)を見習って,笑っていただきたいと思います。
役者といえば,チャ・テヒョンssi(ナム・ヒョンス役)のコメディーは折り紙つきなのですが,何といっても子役のワン・ソッキョン君(ファン・ジェインの息子ギドン役)が本作の立役者でしょうね。チャ・テヒョンssiとの掛け合いは見事というしかありまあせん。そして,ヒロインはパク・ポヨンssi(ファン・ジェイン役)です。「うちの学校のET」でのソンイ役も良かったですが,私はこっちの方がいい味出してると思います。
とにかく息つく間もなくギャグと事件の連発で,ダレることなく最後まで突っ走ってくれます。
注意:ストーリーはエンドロールにまで続いていますので,早送り禁止です。