映画の中に居る様です。
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友人から借りたドラマCDがきっかけで、この作家の作品を初めて読みました。
素晴らしい世界観です。
一節読んで眼を閉じると、すぐ傍らを登場人物達が駆け抜けて行く情景が見える様です。
久々に妄想に浸りながら(映像を見ながら)読める文章に出会いました。
是非続きを読みたいと思います。
この本からでも大丈夫!
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封殺鬼を読むのはこれが初めてなんですが、全然問題なく読めました。
作者の方も前のを読んでないと面白くないというふうにはしたくないとおっしゃっていますので安心です。
鬼、妖怪、和風などなどが好きな方は夢中になられるかと思います。
主人公の桐子が黒(服装や髪)で統一されていてカッコいいです。
鬼二人も性格が面白いです。
シリアスとギャグが見事にミックスされていてオススメです。
大好きな鬼たちの活躍
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大・大・大好きなシリーズの復活に万歳です!!久しぶりに見る鬼たちの魅力は増すばかりで、一気に読み終えてしまいました。今回の舞台は昭和初期の、これから戦争へと向かってゆく混沌とした時代。その中で、どこかユーモラスな妖怪たちも登場して、物語に暖かみを添えています。そして主役は神島桐子!彼女がこれから人として、どの様に成長していくのかが楽しみです。初めてこの本を読まれた方、是非既刊のシリーズも読んで頂きたいです(長いですが)。あ〜早く続きが読みたい!
まってました!
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二年間待ち続けていた甲斐がありました!イラストレーターさんが新しくなったこともあり、表紙印象はキャンパス文庫時と若干変わりましたが、軽快な登場人物の掛け合いがとても楽しくまた、闇がまだ感じられる時代の日本の描き方の魅力が一層高まっていてドキドキします。おそらく10年以上続いているシリーズですが、初めての方がお手にとられても充分楽しめると思います☆