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flick!(フリック) (エイムック 2006)

価格: ¥980
カテゴリ: 大型本
ブランド: エイ出版社
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全体的に浅い ★★☆☆☆
iPhone、iPadを中心にした「ガジェット&ウェブ好きのための新雑誌」。

全体的に記事の一つ一つ、コラムの一つ一つ、アプリ紹介の一つ一つが浅い。
なんていうか、「ガジェット&ウェブ好き」には物足りない気がする。

創刊号ということもあって初心者に向けた作りなのかもしれないが、TwitterにしろEvernoteにしろ手を出していない人が手を出すには情報が少なすぎ、手を出した人が次のステップに行くには「もう知っているよ」というレベルの情報しか載っていないので、ちょっと人には薦めにくい。

三井公一さんのiPhoneで撮影した写真作品は見ていて素敵なんだけど、例えば、iPhoneで撮影するときにぶれないための持ち方とかもう少し突っ込んで記事にすれば良いのにという頁が多すぎて本当に残念。

とりあえず次号はもう一度読んでみるつもり。
期待はしています。
ガジェットやWebサービス好きにはタマラない新雑誌。今後の期待を込めて★五つ ★★★★★
『Real Design』など、結構素敵な雑誌を出しているエイ出版社から、ガジェットやwebサービス好きな人向け新しい雑誌、MOOKが出た。
自分も、かなり、ガジェットやwebサービスは好きなので、早速勝手読んでみた。

今回は、iPhone、iPadとといったapple社製のガジェットがメイン。林信行氏のインタビューは面白かったが、まぁ、世の中の趨勢からして、仕方が無いんだけど、日本のスマートフォンの先駆け、W-ZERO3以来のスマホユーザとしては、windowsmobileやアンドロイドなどのOSを搭載したスマートフォンも紹介して欲しかった気がする。

アプリとしてはコグレマサトさんによるEvernoteの紹介もあるけど(かなり初級編)、大半はTwitterに関する記事。すでにTwitterってすっかり日本にも定着してしまった感があるので、「新しい」って感じはしないな。

面白かったのは松村太郎氏のノマドワーキングに関する記事。短い記事だったけど、ノマドワーキングに関して、環境やツールの在り方についてヒントがありそう。

新雑誌ということなので、これからも期待したいが、できれば、読者層の想定として、アーリーアダプターを意識して、あまり知られていないアメリカの新しいガジェットやツールなんかを取り上げて欲しい。とてもスタイリッシュなところはいいので、それを活かしつつ、ちょっと先走りじゃないってぐらいの記事が読みたい。
でも、面白かったよ。