やっぱりテネシーワルツに一言。江里チエミはさておきあの某有名ＳＪ選定女性歌手のテネシーワルツはナーッと思ってます。信じていた女友達にボーイフレンドを横取りされて戸惑っている可憐な十代の田舎娘の歌ですよ！。やっぱり本家筋のように、さりげなく歌ってこそ切々とせまるモノがあります。是非古き良きアメリカンを堪能して下さい。

まぁ，この手のCDはなかなか薦めるっていうものではありませんが。好きな人は紹介されるまでもなく聴いているでしょうし，おじさん以外は興味はもたないでしょうし。

自分でもこのようなCDを買うようになるとは思ってもいませんでした。が，いいCDです。彼女の歌声も好きです。

若いころをアメリカで過ごした私の祖母が、時折口ずさんでいるのが、このアルバムタイトルにもなっている『テネシー・ワルツ』です。
原曲を知らなかったので思い切って購入しました。
なんとも穏かで心地よく、クリアーな発音のパティ・ペイジ。
いろんな歌手が歌っていますが、彼女の声は安心して聴いていられます。

テネシーワルツ、向田邦子＆久世光彦さんのドラマで切々と流れていました。素朴なストーリーで後にNHkの朝ドラ出演となる田畑智子さんがとても印象的でした・・・。音楽もそれとおなじぐらい印象的で、テネシーワルツの優しいメロディーがドラマの雰囲気とピッタリでした。久世光彦さんは音楽の選び方もとてもセンスあるな・・・と。
アルバムはテネシーワルツ以外にもワンワンワルツなどミリオンセラーのヒット曲が目白押しです。音的にはカントリーや往年のアメリカンポップといったところ。素朴だけど、それがとてもいい感じです。

　「テネシー・ワルツ」をはじめとするパティ・ペイジの名曲集。　「恋人よ我に帰れ」なんて戦前からの懐かしい歌もあれば、「サウンド・オブ・ミュージック」といった新しいミュージカル・メロディーもあります。オールディーズの「マック・ザ・ナイフ」や「ルート66」、シャンソンの「枯葉」、etc.etc.　と素敵な曲が目白押し！　「ふるえて眠れ」が入ってないのが少し残念。よって５ツ星には至りませんでした。