日本の音楽に飽きた人にお勧めです。

速い曲ばかりではありませんが、完成度は高いです。

今後も非常に楽しみです。

個人的にはM-1,M-3,M-11が気に入ってます。

自分は、初めて聴いた時は「あれ、今回はあんましカッコイイのないかな…」とか思ったのですが、何回も聴いているうちにどの曲も好きになりました。

普通だったら曲は何回も聴くと飽きてしまうのですがなんかこのアルバムは飽きが来ません。

どうでもいいですが理由はたぶん、曲の主題となるメロディーが今までのアルバムのように単純で分かりやすいものでなくなり、リピートを多用することで曲の構成が分かりにくくなり覚えにくくなったからだと思います。

You're The One最高です
興味がお有りだったら是非オススメします

待ちに待った待望のニューアルバム！
聴けば聴くほど味が出てくる作品です。
しっかりと深みのある曲を送り出してきた彼らだからこその個性あるアルバムに仕上がっていると思います。

PVが完成した曲を中心に紹介します。
「My Turn」は、疾走感あふれる明るいロックで、フーバスタンクのそういう音楽が好きな人にとってはたまらないかもしれません。ライブで盛り上がること間違いなしです。

「So Close,So Far」は、遠くにいる愛しい人のことを強く恋しく思うという美しい曲です。曲の内容にあった哀愁のあるメロディも、さすがフーバスタンク！といった感じです。

「The Letter」は、PVではVanessa Amorosiというオーストラリア出身の歌唱力のある女性歌手とコラボしていて、必見です。彼女が浮気している証拠の手紙を見つけてしまったという、どうしようもない心の叫びが痛切に伝わってくる、深いメロディの曲です。個人的に一番好きな歌です。
フーバスタンクのPVはショートムービーのようで大好きです。

ここでは3曲しかあげませんでしたが、トラック2,3,4,5,7,8,11,13が個人的におすすめです…ほとんどですが。というか全曲傑作です。長いブランクがさらに彼らを成長させたのだと思いました。
国内版だからこそのボーナストラックも、ライブのDVDも、大満足です！

フーバスタンクが好きだからあえて厳しいことを言うと、この4thアルバムがアメリカでまったく売れていない理由がよく分かる。
そもそも1st（Hoobastank）と2nd（The Reason）が売れたのは、疾走感溢れるロックとグルーブ感のあるメロディがウケたからだったと思う。
だが3rd（Every Man for Himself）で路線転換し、売り上げはガクンと落ちた。
サードアルバムは曲そのものの質は良かったが、フーバスタンクファンの望む音楽ではなかったからだ。
疾走感やグルーブ感は薄れ、その代わりに味わい深いメロディ重視だった。
そして4th発売を楽しみにする人は、フーバスタンクを信じる生粋のファンだけになってしまったのだ。
（だからアメリカでも日本でもレビューの評価は高い。ファンだからフーバスタンクの曲が好きなのだ）

本作4thアルバムは、3rdからメロディを引っこ抜いたような曲、もしくは疾走感がウリだった曲から疾走感を抜いたような曲が多い。
つまり、売れなかった3rd路線とそれまでの1st2nd路線で迷走している。
これじゃ売れないのも当たり前だ。

ただ、メンバーが一人抜けてバンド自体がギスギスしているのが迷走の理由かもしれない。
時間をおいて新たな方向性を見つければ、復活の可能性はある。というか復活してくれ。
フーバスタンクはいまが踏ん張りどころかもしれない。

大ヒットした2ndアルバム『The Reason』ですが、
個人的にはタイトルトラックよりも「Escape」「Lucky」「Disappear」といった曲に
強力なドライブ感と何度聴いても飽きないメロディに惹かれました。
前作『欲望』ではシングル「If I Were You」もとても大好きな曲ですが、
それよりも「 Moving Forward」にとても感銘を受け、あのスケール感に新境地を感じ、
これらの曲が今後HOOBASTANKの魅力のベースになるのではと勝手に考えていました。

そして待ちに待ったこの最新作『For(n)ever』。
もう20周以上聴きましたが、これはもう本当に最高！と言えるアルバムです。
暴れまくりたい人には不評かもしれませんが、メロディも持ち前のドライブ感も磨きがかかっているし、
何よりアレンジの巧みさというか、こんなに１つ１つの曲にスケール感を持たせるなんて感動です。
ダグラスのヴォーカルは今までで一番表情豊か、かつ軽やかに伸び伸び歌っている印象です。

特に「My Turn」「 Tears Of Yesterday」
「You're The One」「You Need To Be Here」はすこぶる名曲。
HOOBASTANKのひとつの完成形といえるアルバムになったんではないでしょうか。