Eric ‘God Hand‘ Clapton の真髄
★★★★★
Videoからの買い直しで購入。綺麗な画面で改めて観ました。やはりこれはClaptonのBest Playですね。当時(1996年)このコンサートが行われた後のギター雑誌などでは、Clapton Bandの前に出演したThe Whoが大きく取り上げられていた記憶がある。というのも当日のClaptonは風邪気味で体調は万全では無かったとの記述があったのだ。音を聴かずに記事だけを読んでしまうと大間違いのまま一生を過ごすことになったかもしれない。この画面から伺えるClaptonは絶好調この上なしという印象だ。ノリノリとはこうい状態を言うのだろう。Storatcasterの演奏も感涙続きだが、個人的には2004年にオークションで売られてしまう伝説の名器 1962 Gibson ES-335の音が素晴らしい I'm Tore Down と続くHave You Ever Love'd A Woman での鬼気迫るソロに仰け反って失神してしまった。
全曲に渡って神がかり的なソロを繰り広げるこのコンサートの記録は、後世に語り継がれるEric Claptonの遺産となること間違い無し。
ぞくぞくします
★★★★★
ストラトの音色に痺れました。今まではジミーペイジ
ばかり聴いてましたが、クラプトンも良いですね。
90年代以降のゲイリームーアも好きです。彼は
ピーターグリーンからの影響大ですが。
すんばらしい
★★★★★
他のレビュアーさんも書いてらっしゃいましたが、4曲目の I Shot The Sheriff。(原曲はBob Mareyで、彼のCD“Live!!”でのソウルフルな歌声もお勧めです)
これはもう痛いくらいに泣きのギター弾いてます。なんであんな心に響く音出せるんだろうな・・・。
やむを得ずSheriffを撃ち殺してしまったかわいそうな運命の男の心の叫び、男らしさ、怒り、世の中に存在する理不尽さゆえの苦しみを見事に音として表現しています。
曲の入りのクリス・ステイントンのキーボードもなんとも哀愁漂う。
実際に自分は泣きそうになりました 笑
いや、でも本当にいい、これだけのために買ってもいい。ほんとに。
でもこれだけじゃないのよ。
爽快な弾きっぷりのBadge、激しいスライドのIt Hurts Me Too、
ジェリー・ポートノイの素晴らしいハープが入って更にブルージーなHoochie Coochie Manと超絶Five Long Years、
チョーキングしまくりのOld Love 。more...
・・・と、聴き所(見所?)満載!!
ちなみに上にあんだけ書いといて自分は“クロスロード・ギター・フェエティバル”のI Shot The Sheriffのほうがどっちかって言うと、どっちかって言うと!!好きです。
なんでって、鳥肌立ち指数がもっと高くて、ブルースハートへの浸かり感が更に高かったから。いや、これがまた凄いんだって 笑 (聴き比べてみて!!)
とにかく、エリック・クラプトンを感じるために、彼を語るためには欠かすことのできない映像作品になっていると思います。
ベストプレーに近いのがズラリ!
★★★★★
4.i shot the sheriff
これはソロが久々にいい。
なんだかんだいってやっぱうまい、クラプトンは。
7.five long years
後半のギターソロが激しい。表現力が違うね。
8.tearing us apart
チョーキングのやりたい放題。
9.old love
10.i'm tore down
11.have you ever
13.everyday i have the blues
完成度の高いソロの応酬。
全体的にブルースツアーの感情剥き出しのプレーから
ちょっと落ち着きを取り戻しつつも、クラプトンらしい
何かに取り付かれたプレーを温存している。
やはりクラプトンは素晴らしい。
大人のロック&ブルーズ ライブ
★★★★☆
良いです、クラプトンも乗っている。メンバーも大人ばかり。
観衆も乗り乗りです、アイ・ショット・ザ・シェリフあたりになると雰囲気はもうノリノリ。ブルーズでその度にクラプトンは使うギターを替える。ブルーズの時はこれと決めている。計4本から5本だったでしょうか。
バック・コーラスも良い、ドラムスやバックもばっちりクラプトンのギターワークと合っています。
まさに大人のロック・ライブ コンサート 落ち着いて聴ける一枚です。星5つでもいいんですが、ストーンズ、ジミヘンのファンなので、クリームやらデレク&ドミノスならば、
でも、クラプトンのライブでは最高の出来でしょう、乗り乗りです。