やはり三男も清澗寺の一員でした
★★★★★
シリーズの三弾目ですが、このシリーズは面白く拝見しています。一番普通っぽかった三男道貴もやはり清澗寺一族の一員だったんですねぇ。この一族は皆心の奥底に非常に熱いものを秘めています。それぞれ少しずつ形を変えてはいますけど。シリーズ第四弾ではっきり出て来ますが、私は結構父の冬貴が好きです。かなり難しいキャラクターではありますが…。彼はただ言葉にしないだけなんですよね。だからその内面を読み取るのは非常に難しいですが。カップル的には余り好きじゃないのが次男和貴と深沢の二人かなァ。私的にはちょっと好みじゃないと言うか理解し難いと言うか…。鬼畜物嫌いなんですよねぇ。深沢のような愛し方をする男は嫌いですね。相手をわざわざ脆くすることを狙うような人間は反吐が出そう。仮にも和貴は男性なんですから…どこか間違っているとしか思えない。私BL作品で片方を女性的に扱ったり、女性的に描かれたりするのって余り好みじゃないので…。和貴のプライドのなさも余り好みじゃないなァ。どちらかと言うとツンデレタイプの方が好きかなァ、と。ましてや清澗寺家は華族なんだからよりプライドは大事にして欲しい気がする。例え心は脆くとも、必死で突っ張っているようなタイプの方が良い。冬貴ほどのマイペースさがあった方がまだ好きです。男性家族は既にそれぞれカップリングを決めていますが、鞠子ちゃんのことが気になります。彼女には幸せになって欲しい。全員書き終えてしまったら、このシリーズはもう終わりなのでしょうか?彼等のその後も見てみたいけど…。円陣闇丸さんのイラストはこのシリーズには本当にぴったり。
面白かったです
★★★★★
シリーズも3作目。この作家さんの思い入れと執着を感じます。
他の作品に比べて内容も濃いです。本編の主人公を好きな声優さんが
演じていることもあり、脳内変換しながら読んで萌えました。
円陣先生のイラストがきれいで印象深いです。このイラストなしには
語れない作品でしょう。次回作も楽しみです。
清澗寺シリーズ第3弾!
★★★★★
清澗寺の三男坊が主人公。長兄・次兄に比べて「天真爛漫」でスッキリとしたハッピーエンドですね。次兄のその後も続編で書かれてあり、「悩める鬼畜」の深沢に駄々をこねる次兄・和貴が可愛いのです。これだけでも楽しめますが長兄の「この罪~」次兄の「夜ごと~」を読んでおくと話の流れがつかめてもっと楽しめること請け合います!
清澗寺シリーズ第3弾!
★★★★★
清澗寺の三男坊が主人公。長兄・次兄の時に比べて優しい(軽い?)内容です。三番目は天真爛漫系が一番ですね(笑)次兄のその後も続編で書かれており、「悩める鬼畜」の深沢が可愛いです。これだけでも楽しめますが、長兄の「この罪~」と次兄の「夜ごと~」も読んでおくと流れが解って楽しいですよ。
清澗寺シリーズ第3弾!
★★★★★
清澗寺の三男坊が主人公です。長兄・次兄の時と違って優しい(軽い?)内容となってます。やっぱり三番目は天真爛漫系が一番です(笑)次兄のその後も続編で入っていて、深沢の「悩める鬼畜」ぶりが可愛いです。これだけでも楽しめますが、長兄の「この罪~」・次兄の「夜ごと~」を読んでおけば作品の流れが楽しめますね。