自己啓発の著書を数多く上梓している著者が、「感情をコントロールできない」のは、
実は努力が足りないのではなく、「感情に訴える効果的な方法をしてこなかっただけ」
だとし、その「効果的な方法」である「宝地図ムービー」の作り方について、図版を多
く用いて解説しているのが本書である。

潜在意識は肯定的な情報を無条件に受け入れるという脳生理学に則った手法を応用して、
「自分が望む楽しい未来」をインプットし、効率的に目標に近づいていく方法論を「宝
地図」として著者は公開しているが、２次元的な手法の「宝地図」を３次元的にムー
ビーとして作成する具体的な方法を詳細に説明することに多くを費やしている。

情報力に加えて脳への影響力が「宝地図」の何倍もの効果のあるムービーは、携帯電話
などの利用で手軽かつ安価に制作が可能となり、すでに大きな成果を得ている「宝地
図」をさらに進化させ、効果を高めるためにムービー制作へ移行することを薦めている。

「宝地図」の基本を著者の類書で学んだ方は、そのスキルをアップするために本書で
ムービーのノウハウを身につけるといいだろう。

色々な人の成功哲学を読みたいと思い、色々な人の本を読んでいる中で、
評価が高かったこの本を購入した。

しかし、内容は、
・夢をイメージしましょう
・夢をムービーにしましょう
ただこれだけ。

本書内で「はじめに」よりも先に「体験者の声」を配置している時点で、著者の自信が伺えるが、同時に宗教的な怪しさも感じてしまった。
WEBで「宝地図」などを検索すると、著者のサイトにたどり着くが、セミナーの内容も
１．宝地図を作りたい人用のセミナー
２．宝地図を教えたい人用のセミナー
など、信者を使って普及しているような宗教的な雰囲気も感じる。
不安になり、本を読んでいる途中でWEBでこの著者のHPを閲覧したが…。
本書を購入する前にこのページを見ておくのだと後悔もした。

この程度（写真をムービーにする）の内容であれば、わざわざ本にする必要もない。
わざわざ本やセミナーにしている（しかも高額）ところを見ると、著者の宝地図（キャリアプラン）に自分達が利用されたのかな？とも思えてしまって後味が悪かった。

この本の内容を新鮮に感じる人もいると思うが、新鮮に感じることができなかった私の評価は★０です。
これを読むくらいだったら、某経営者の成功哲学を読めばよかった。

宝地図は願望を潜在意識に

落とし込むには最高のツール

だと思います。

早速作成して職場の休憩場の壁

に備え付けました。また、携帯電話

とパソコンの待ち受け画面にしました。

そして、携帯電話の動画でお気に入り

の音楽を入れながら動画撮影して毎日

見ています。

それにより今まで願望をイメージング

していた時に比べて、より深く潜在意識

に落とし込むことができるようになりました。

願望実現が中々思うように出来ない方には

是非、宝地図の作成をお薦めします。

風呂の中で15分くらいで読めてしまいました。
分かりやすいのは良い事ですが、1500円払った対価はあるかというと正直、疑問です。

・ムービーにすると、より潜在意識に訴えるので夢を叶えやすくなる
・ムービーは無料のソフトで作りましょう。
・作り方はこんな感じです。

この程度の情報であれば、ウェブで書いて欲しいなと思いました。


夢をもった人にはとても良い内容だと思いますが。。。
「本って何だろう??」という疑問が出ました。。。

脳科学者が書いているとしか思えないほど実践科学的で、巷に溢れる自己啓発本や成功法則本のような、「世の為、人の為」なんて精神論は一切唱えていないところが画期的です。

この一冊があれば、他の「○○の法則」なんて本は要りません！！