単なる次元でなく、存在の次元を問題にしていきます。見事な構成の中で思考の高まりを伝えて生きます。
ウスペンスキーの最大の主著であることは間違いでしょう。
「新しい宇宙像」はさまざまなアイデアに満ちていてもターシャム・オルガヌムほどまでは研ぎ澄まされたものになっていません。
ターシャム・オルガヌムこそウスペンスキーの最大の成果です。
「思・感・動 三人よれば 文殊の知」