4年間続いたシャッフルの最後だったこの年。ハロプロ人気もこの03年を最後に一気に落ちていきました。一番はハロプロの中で唯一オリコン1位をとれてたモーニング娘。が1位をとれなくなった。どんどん曲も微妙になっていきました。その後ベリーズこうぼうだかキュートだかなんだか分からない子どもたちが出てきて…。今はインパクトの弱い「まだいたの?」的のモーニング娘。とベリーズだかとキュートだかがハロプロの人気3組になってるようだが…。LOVEマシーン頃のモーニング娘。、タンポポ、プッチモニ、ミニモニ。なんかがいた頃のハロプロを知ってる人から見ると今のハロプロは悲しすぎる(涙)この「プッチベスト4」は俺の中のハロプロ集大成。この後も松浦亜弥、後藤真希、安倍なつみは引き続きしばらくは聴いてたけどね!

ハロマゲドンをはさみ、前年の「3」とは打って変わって一気に
若年化がすすんだ時期にリリースされた１枚。そのため全体的に歌唱力もガタ落ち
また、楽曲そのものもクオリティーも下降気味の時期で、ナオカツ
後藤＆松浦が未収録など、かゆい所に手の届かない作品となってしまいました。。
しかしながら「幸せですか」などの流れをくむようなＲ＆Ｂと歌謡曲をミックスした
ハロプロ流R＆Bな、「壊れない愛が欲しいの」,あぁの「first kiss」、
メロン記念日のアダルトな雰囲気の「チャンスof love」などオトナっぽい曲
が立ち並び、全体的にもそれらがアルバム自体のトーンを決めています。。
なので、これまでのおもちゃ箱もしくは、ゴミ箱をひっくりかえしたような
テイストが好きだった人は毛嫌いするかもしれません。。
しかし、乙女な「晴れ雨のちすき」や、ライブでも御馴染みの新星プッチモ二唯一の新作
「wow wow wow」も元気でかっとんでいて、ここらへんのテイストで
これまでのファンにもアピールできるかと思われマッス☆
とくに、事実上活動停止となっているプッチモニは三人の声質が似ているので
心地よくビジュアル的にもバランスがいいので、是非活動再開していただきたいトコロです。

個人的なおすすめは。。。
ファンにとっては不本意以外の何物でもなかった
藤本美貴のモーニング加入ですが、ここに収録されている「愛の園」は最も
藤本のカラーを表せられている名曲だともうので、
藤本ファンは必聴のマスターピースッ！おすすめでえす。

注目度も下がり気味だったこの頃に選りすぐりの名盤をきちんと出していれば
、いまとは違う未来があったかも。。稼ぐことだけにとらわれ過ぎた結果
このような中途半端な産物が出来てしまったと、思います。
もうちょっと会社の体勢を改めて欲しい今日この頃デッス！

ちなみに「シャボン玉」のリミックスはいまいちでした。

待望のハロプロ寄せ集めアルバムなわけだが
入っていてほしい物が入っていない。
ZYX、カントリー娘。に紺野と藤本モーニング娘。
、メロン記念日、ミニモニ。などその年に出したシングルの中で
２番手くらいの作品がおさめられているような気がしてならない。
ただあぁ！の歌は落ち着いて聞ける佳作であるし

モー娘。のシャボン玉リミックスはこじゃれて聞きやすい。
確かにこのアルバムで初めて聴いた曲も沢山あったので悪くないが
選曲をもう少しどうにかならなかったのか。

第３弾以来久しぶりの感がある４thのリリースです。収録されているのはこの１年に発売されたハロープロジェクトメンバーの楽曲ですが、そのうちのほんの・ほんの一部。いかに多彩な・いかに怒涛のリリースラッシュを続けてきたのかもはや窺い知れません。その圧倒的な質量の前に、もはやとりあえずといった感じでコレクションされたような４thですが、それでも話題性は充分過ぎ。
筆頭はなんといっても新生プッチモニの「ＷＯＷ ＷＯＷ ＷＯＷ」です。ライブでは何度も披露されていますが、今回のＣＤ音源を聞くと改めてその迫力に驚きます。ＣＤ化にあたって非常にパンチのある作品にと仕上げてきました。必聴です。

そのほかにも目玉は尽きませんが、まずはシャボン玉アジアンリミックスver．は一風変わった出来で、リミックスの持つ幅広い可能性を改めて感じます。実はつんく♂氏はとてもリミックスという音楽ジャンルを大切に考える人です。石川梨華さんのあの語りもよく活きており、違う味で楽しめるでしょう。重鎮と呼んでいいのでしょうか。前田有紀さん、中澤裕子さんの伸びのある艶やかなボーカルもアルバム全体を締めるような良い効果をもたらしています。

毎年恒例になってる様ですが、シャッフルしたのが１枚のアルバムになるのは良いですね。小遣いで買っている子供たちにはお徳と思います。私の子供もこれを買う為に小遣いを貯めていたみたいですが、シャッフルした時のシングル買って足りない様なので買ってあげたいと思います。しかし、つんくさんもビッグになりました・・・。