小学校で習った計算方法に疑いを持たずに育って来た事に新たな気付きを与えてくれる一冊。

つかみとして「頭がよくなる」とか「計算が早くなる」などと書いてあるが、それは個人の問題だと思うので触れませんが
ちょっと大袈裟かな？という感じ。

一つの計算にも様々なアプローチの仕方があるんだなぁ、と教えられる本です。

『使いこなす』というのは、無理な話かもしれませんが、数字に意識を持つ、という意味では良い本ではないかと思います。

すべての計算方法が「便利！」という訳ではないと思います。
普通に計算した方が早いでしょ・・・と思うものももちろんありました。

日本人とインド人では数字に対する考え方が違うんだ、と気づく本でした。

電車などでさらーっと読むには良い本かと思います。

何年か前インド式の掛け算がブームとなっていたように思います。
どんなものかこの本を手に取りました。

小学校から九九、筆算で過ごしてきて今でも不自由なく暮らせているせいか、私の読解力のせいかなかなか頭に入らない内容でした。結局、インド式計算法は身につきませんでした。

様々なメディアが取り上げるわりには身近でこの計算法を使いこなしている人はいませんし、日本中で普及しているようにも思いません。みんな騒ぐだけ騒いで使っていないじゃないか、使えていないじゃないかというのが正直な感想です。

掛け算は慣れ親しんだ方法でやればいいと思います。

計算力の向上を願い購入しました。
普段使っているやり方もありましたが、ほとんどが初めてでした。
そして確かに早く計算できるようになり、またナルホド納得の解説もあり
面白かったです。
日常ではあまり使い道がなさそうですが、仕事などで計算が必要なときは役に立ちそうです。また脳トレにもいいかもしれません。

もともと、友人の小学３年生の子供に買ったものでしたが、あまりの面白さに、周りの大人が夢中！結局、頼まれて、３冊＞５冊と注文することに。「目からウロコ」です。

非常に見やすい、わかりやすいレイアウトになっています。
小学生の子供と一緒にＴＲＹしようと思います。
親も一緒になって勉強すれば、子供も”やる気”になるかな？
親がこっそり勉強してから、後で子供に教えたり、
子供に無理やりプレゼントして読ませてやらせるよりは、いい手かも。

反復練習には、『インド式計算ドリルＤＳ: ゲーム』が良いようなので
親子ともども、遊び感覚でＴＲＹして、数学に親しめるようにしたいです。

本屋で購入するヒマがない私には助かりました。