ドイツ、ゾーリンゲンで300年近い伝統とクラフトマンシップを誇る、双子のマークで有名なツヴィリング J.A. ヘンケルス社の料理用ナイフシリーズ、Zwilling(ツヴィリング)ラインに用意された包丁研器。
ツインシャープセレクトは、粗研ぎ、仕上げ研ぎを使い分けて簡単に包丁研ぎができる。右利き、左利き兼用のデザイン。普段のお手入れは、本体を左手(右手)でテーブルに固定し、(セラミック)のローラーの間の溝に包丁を垂直に差し込み、手前に3~5回引くだけでOK。切れ味が特に悪い場合はスチールのローラーを使って粗研ぎし、次に通常のお手入れと同じように、セラミックのローラーを使えば、鋭い切れ味が蘇る。世界的なプレミアムブランド、ヘンケルスのナイフならば一層、いつもパーフェクトな切れ味を保ちたい。(河崎環)
両面砥石のレビューです。
★★★★★
他のレビューを見ると、砥石かシャープナーかどうか分からないものもありますので、両面砥石のレビューとして書かせてもらいます。
普段の包丁の手入れとしてはシャープナーで問題ないと思いますが、長い間使っていくうちにだんだんと切れなくなってきます。
そんなときはやはり砥石だと思います。
この砥石は両面になっていて、ケースのそこにゴムがついているので、ステンレス辛苦の上でも滑りませんしひっくり返しても落ち着きが良いです。
女性の方は面倒と思うかもしれませんが(我が家で包丁研ぎは男性の仕事です)、高価な包丁を長く使うために必要なものだと思います。
最初は目の細かいほうで練習してみて、慣れてきたら荒研ぎしてみてはいかがでしょうか?
包丁を選びます
★★★☆☆
今まで使っていた包丁をこれで研いだところ見事に歯が欠けました。(涙)
このままでは浮かばれないので、新たにZwillingの包丁を買って研いだところさすがに純正、問題ありませんでした。
刃先の材質や形状などで、研げない包丁があるようです。注意してください。
手軽に切れ味が復活する、スタイリッシュな研器
★★★★☆
包丁を研ぐというと、重労働とか技術が要るんじゃないか…と考えてしまいますが、本品ならとても手軽に切れ味が戻せるはずです。
使い方は実に簡単。ハンドル状の部分を左手で握って平らな面に押さえつけ、右手に持った包丁やナイフを手前に数度、砥石に押し付けるようにゆっくりと引くだけ。手軽なだけでなく、刃を差し込む部分には「手前に引くんだよ」という意味の矢印がついていたり(拡大図で確認できます)、滑り止めの小さなゴム足がついているなど、ちょっとした気遣いと工夫も。
欠点があるとすれば、右手で包丁を扱う人の動作に最適化されていますので、左利きの方には少々使いづらいかもしれないということです。とはいえ、使用頻度の高い器具ではなく、「刃を手前に数度引く」という単純な動作ですので、あまり気にする必要はないとは思います。
簡単・おしゃれ・コンパクト★
★★★★★
お店の人の説明のとおりに3回ほど矢印の方向に引くだけで簡単に切れ味復活。それまで押すようにして切っていたお肉が吸い付くように切れるようになりました。おまけにおしゃれでコンパクト。新しい包丁を買いに行ったはずがこれを買って大正解でした。
主婦の方でも10秒で簡単に研げます
★★★★★
私は和包丁を砥石でしっかり研いで使っていましたが、ヘンケルスはそうもいかないのでこれを買いました。取手の部分を持って溝に包丁を差し込み3〜4回引くだけで、切れ味が驚くほど戻りました。こんなに簡単なら主婦の方でも安心ですし、料理の前にささっとできます。ヘンケルスにはこのヘンケルス研器が良いと思います。