オーティスの素晴らしさが分からない奴とは口を聴きたくない!
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ローリング・ストーンズの「サティスファクション」が四回も入っているのはそれだけオーティスがこの曲が好きだったんだということなんだろう。それぞれ演奏のヴァリエーションがあり、同じ曲を四回も!という疑念は聴けばすぐに亡くなるのでご安心を。
それにしても、以前の「ウィスキー・ア・ゴーゴー」と同じ音源かと思わせるような素晴らしさ。オーティスの声が前面に出ていて、ものすごい迫力。
マイケル・ジャクソンもプリンスも、オーティスが切り開いた白人聴衆の取り込みの後を歩いてきたのだということを実感。
マイケルを好きな奴はまずオーティスを聴け!プリンスが好きな奴も聴け!アース・ウィンド・アンド・ファイヤーが好きな奴もオーティスを聴け。
オーティス・レディングは絶対的な存在なのだ。
これが出るなら「ライブ・イン・ヨーロッパ」の全曲盤もぜひ聴きたい。何とかしてくれ!出せるはずだろ!
OTISは生きている!
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目の前で歌っているような迫力には参りました。
Otisはライブだなぁと改めて実感しました。
オススメです!!!
音質と内容、共に素晴らしい♪
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解説や歌詞がどうしても必要な人はともかく、国内盤の半値で買える輸入盤は超オススメである!最近はジャンルを問わず旧譜にリマスターやら紙ジャケ、或いはSHM等の付加価値を付けて購買層を絞った商売が目立つが、本作のような未発表音源の掘り起こしが今後更に活性化していけば60s〜70sのファンとしては嬉しい限りだ。
1500円でこの内容は実にお得!
0tisが目の前にいるような・・・・
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Live at Whisky A Go Goの完全版。remasterで音も、バランスも格段によくなった!一番好きなI Can’t turn you looseは3つのヴァージョンが入っており、オリジナル盤と明らかに違う。やはり編集していたのだろう。Papa' got a Brand new Bagも完全版だ。MG’sのようなソリッドなバックではないが、「His Orchestra」とあるのでかなり荒いが迫力はある。OtisのMCも彼の人柄が感じられて引き込まれる。目の前でOtisが汗だくで歌っているような感覚になる。Singerとしての完成度やShowの完成度ではJames Brown やSolomon Burk,Wilson Pickettに軍配が上がるのだろうが、Otisの歌の魅力の本質はその人間性丸出しの暖かさと情熱なのだ。こんなSoul singerは彼だけだ。Otis!ありがとう。ライナーノートの白人のGoGoダンサーに挟まれている彼の姿と、ライブの現場にいたタジ・マハールの話が面白い。Soul Music Fanは必携!! 日本版出るのかな?