子供の就眠儀式に良い、と書き込みを見て買ってみました。
ちょうど卒乳したばかりの子供が眠り方が見つからずに困っていたので。

寝る前の順番を描いていますが
それよりも子供には、親子のやりとりの方が気に行ったらしく
あまり眠りの参考にはなりませんでした。

ただ、話し方や言葉使いが気に行ったようで
何度も何度も「よんで」とせがまれセリフも覚えて真似します。

おばけも、鬼も、オオカミも
どんな怖い対象でも、優しい眠りに誘われる
可愛らしい話なので、ぜひ。

よく子供に本を買っていますが、長く愛用しているのがこの本でした。自分の生活と身近で、想像し易いみたいです。夜になり、寝よう！というと、この本を指差し“ねんね　ねんね”と話します。絵もわかり易く私たち両親も気に入っています。

2歳の娘がなかなか夜寝てくれず
困っていたところこの本に出会いました
『ねんね』を読んでから夜はみんな寝るものなんだと理解し
この本を読むと寝るようになりました
親が見てても可愛いしお気に入りの1冊です

断乳してから、寝かしつける手段がなくなり、いろいろと模索していたときに、この本に出会いました。物語と一緒に、寝るまでの準備の絵がひそかに描いてあって、娘は、それに反応してしゃかしゃか（歯磨き）と言ったりしています。すごくいいのは、テレビもねんねっていうところ、それを言うと、素直に電気も消せます。最近では、何回も読んでとせがまれ、最後のほうでは、自分で「とんとん」して目を閉じて自分から寝てくれるようになりました。絵もかわいくて、素敵です。

絵柄が優しくて、かわいいのも良いところですが、内容もとっても優しい気持ちになれる絵本です。
（こわーい、おばけやおに、おおかみも、夜はまみちゃんと同じように、ママやパパと一緒にねんねするから怖くないんだよ。というお話。ちなみに「ねんね」はおばけやおに、おおかみと一緒にごはんを食べるお話です）

文章にリズムがあり、読み聞かせしやすく、息子も私に合わせて一緒に声をだしています。
今まで買った絵本の中で息子も私もパパも一番のお気に入りです。