まさしくスーパーアイドルの映画であり、マイリー・サイラスのための映画です。
SmileyよりＳを取った”マイリー”が主人公であるハンナ・モンタナ。
アイドルの日常と原点を今一度見つめなおすといった内容です。
当然のことながら彼女のポップミュージックがふんだんに登場します。
ミュージカル映画のようにもみえます。
映画のコンテンツを楽しむというよりも、彼女を中心としたイメージを楽しむもの。
彼女のファンのための映画です。
浮き足立つ、きもちがポカポカとあったまるような、ワクワクして、ウキウキ感を存分に楽しめると思います。
”夢”を与えて、与えられて、同じ感覚を共有するように、ドリーミングなきもちをひたすら追いかけたいですね。

「子供向け・ティーン向けの映画」というくくりにはなってますが、日本ではそれほど子供向けでもない、と感じるのは私だけ？

ドラマよりずっとコメディ色は薄れてますが、それでも遜色なく面白いシーンもあるし、満足できた映画でした。

とにかく、ハンナのお相手ルーカスがキュート★★★

・・・ドラマには出てるのでしょうか？
映画は別物とはいえ、これから先のパパ・マイリーの恋の行方が気になります。


ティラー・スイフトも出ているし、そのティラーのＰＶで一目惚れしたルーカル・ティルがハンナのお相手役で私には嬉しいことづくしな1作。

歌がカントリー色が強いものや、シンプルなアレンジのものが多かったのも嬉しかった。

ここ最近の女性的なマイリー・サイラスよりか、昔からの乙女路線なマイリー(ハンナ？)が好きなので、
マイリーの新譜より、こちらのサントラのほうを買っちゃいそうです★

最近の映画はCGや3Dと映画原点の物が消え去ってしまった。

アバター最高?あんなグラフィックで感動するのは当たり前

CGがほぼ無い映画で感動するのが正解!
映画ハンナ・モンタナはドラマとはまた違う楽しさがあり、音楽の融合、これは最高の作品です。


見てつまらないと言った奴は映画を分かってないと言えるでしょう

彼女やドラマファンは勿論のこと、それ以外の方にも十分楽しめると思います。
変にティーン映画と括らなくてもよく、ハートウォーミングな作品です。
ただお馴染みのレギュラーメンバーなので、人物相関的には初見だとちょいキツイかも？

マイリーがハンナに扮して慈善ライブによって故郷を財政危機から救う内容です。
全編に渡ってユーモアがあり、ハンナならではのやり過ぎなくらいのドタバタな笑いが散りばめられています。
そしてテーマとなるのが、友達、恋人、家族、故郷愛...。色んな愛が詰まってます。

ゲストキャストも豪華でヴァネッサ･ウィリアムズやなんとあのテイラー･スウィフトもほんのちょっと。
恋人役のルーカス･ティルがなかなかのイケメンです。

当然ながらミュージックビデオ的要素もあり劇中でもかなり歌われています。
メイン曲の｢The Climb｣は歌詞を観ながら聴くと歌の良さを再認識。
特典映像もドラマファンならかなり楽しめると思います。
ちなみにサントラも充実してるので一聴の価値ありますよ。

ドラマシリーズを最初から見ていたので、ドラマの感じのまま映画？と思っていたのですが、しっかり楽しめる内容でした。マイリーすっかり大きくなりましたね。レギュラーメンバーに加えて、ドラマでは見られないハンナ側のスタッフも登場したりで「ハンナFAN」にはたまらない感じ。ハンナ⇔マイリーが入れ替わるドタバタ劇の裏に、テーンエイジャーとしての悩みや苦しみ、父親の愛情などせつなくなる感じもまた良い。クライマックスの告白シーンは感動して思わず涙が出ました。家族で安心して見られるおすすめの映画です。