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ルーツ コレクターズBOX [DVD]

価格: ¥10,500
カテゴリ: DVD
ブランド: ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazon.co.jpで確認
   若きクンタ・キンテ(リバー・バートン)は、18世紀のアフリカでみずからの人生と先祖伝来の家を奪われ、アメリカで奴隷として売られるために非人間的な暮らしを余儀なくされる。アメリカ史上もっとも恥辱に満ちた時代に端を発し、20世紀の作家アレックス・ヘイリーへと至る家系は、この時から始まったのだ。本作は、故ヘイリーの名著『ルーツ』を原作とした全6話のテレビ・ミニ・シリーズ。1977年の放送時には、幅広い層からの支持を得た。南北戦争前のアメリカ南部で暮らすクンタの子孫を数世代にわたって追い、解放奴隷のチキン・ジョージ(ベン・ヴェリーン)の物語で幕を下ろすという内容だ。ジョージの家族は根強い差別に苦しみ、闘うことに目覚めていく。クンタとジョージの人生に挟まれるかたちで、数多くの忘れがたい登場人物たちが登場。黒人もいれば、白人もいる。また、ムチ打ちやレイプ、結婚相手や家族との別れなど、奴隷であることの精神的・肉体的苦悩も描かれる。これほど大勢のメインストリームのアメリカ人が見た番組は、本作の放送当時には前例がなかった。本作がアメリカを少しずつ啓発に導いていったことは、まぎれもない事実なのだ。現在の目で見ても、『ルーツ』は個々人の目を開かせる力を持っていると同時に、鮮烈で圧倒的なドラマによって見る者を釘づけにする。(Tom Keogh, Amazon.com)
日本人がみても感銘ぶかい作品 ★★★★★
昨今、はやりの「自分さがし」とか「いまの自分はほんとうの自分じゃない」という言葉を聞くと、この作品を思いだす。

アフリカの少年クンタ・キンテは、ある日突然、白人に縄をかけられ、奴隷として売られてしまう。
白人に勝手に名前をかえられ、屈辱的な扱いをうけるが、故郷マンディンカの戦士としての矜持はけして忘れなかった。
脱走をくりかえすクンタ・キンテは、最後には足の先を切断されてしまう。

「いまの自分はほんとうの自分じゃない」という台詞は、こういう境遇において、はじめて口にできるものだろう。

日本に住む日本人が、アメリカの人種差別の問題がよくわかるというのは嘘である。
しかし、本来の作品の主旨とはちがうかもしれないが、日本人がみても、この作品は感銘ぶかい。
大事な作品 ★★★★★
名前だけは聞いた事がある(かも知れない)、クンタ・キンテが主人公の物語。

アフリカのマンディンカ族の子として育った「クンタ・キンテ(男)」は、ある時白人の奴隷狩りに遭い、奴隷船に乗せられて連れ去られてしまう。
奴隷船内での悪辣な環境。アメリカに着いて奴隷として働く日々。マンディンカ族の誇りを失わず、故郷に逃げ帰る事を諦めない強さ。
そして当時の白人たちの、黒人を人として認めない残虐さ(全てではないが大半の)。

クンタ・キンテの意志は子、孫に引き継がれていきます。
そういった歴史的な背景、事実を元に描かれた傑作です。

元々は本で出た作品の映像化です。
著者は自分の祖母?が先祖から語り継いできた話を元に、アフリカにも調査に行った上で現地の語り継がれてきた話の中から「ある日白人が現れてクンタ・キンテを連れ去った」という話を見つけ出し、この作品を書き上げました。

日本でもブームになり、今の50歳前後の方には記憶に残る作品のようです。
自分は20代ですが親から薦められて親が当時の本をとっておいていたのを読み、DVDを見ました。

人間教育にも大きな影響を与える傑作だと思います。
個人的には小学校の道徳教育の一環として、ぜひ導入して欲しいと思ってます。
TV放送と同じ最後のエピソードが見たい ★★★★☆
記憶をたよりに書きますので間違ってるかも知れません。

確か当時の放映では、このDVDの終わり部分の更に後に
続きがあったと記憶しております。
アレックス役がおばあちゃんから昔話を聞いているシーンへ、
「この昔話は事実なのかい?」とか聞いてたと記憶しています。
そこからアレックスは昔話が真実かどうか調べ始めて、
おばあちゃんから聞いたアフリカの言葉はアメリカ訛りで
なかなか解析できなかったり、色々調べていくうちに
そしてとうとうアフリカまで行き、口伝え伝承者の話を聞き
長い伝承を語っている中にクンタキンテの名前がでてきて、
我が家に伝承されてきた昔話と繋がった、本当だった。
という、もう一つの感動があったと思います。

この部分もまた見たいなぁ。
本来の人間をみつめ、差別のない社会を ★★★★☆
たぶん、30数年前の高校生のときにみた記憶でインパクトも大きかったので、自分の思いをこめて、やさしい人間になればと、わが子にみて貰いたく買いました。
ぜひ、教育として、また、学校の先生にみて頂きたいです。
とにかく観てください〜 ★★★★★
いやぁ一家に1BOXあって良いのではないでしょうか。そして原作をまだ読まれていない方はぜひそちらもご覧になって頂きたいものです。

このTVシリーズでは白人の苦悩(やむを得ず差別と言う感じ)が所々見えてきます。小説はあくまでも黒人の観点からのものなのでやはり描写等が“画面”以上に伝わってきます。この微妙なニュアンスの違いがまた黒人差別とはいかなるものか新たな観点からわかると思います。もちろん完全に“黒人側”の作りでは放送できなかったでしょうしヒットもなかったかもしれないですね。 

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