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映画批評のリテラシー―必読本の読み方/批評の書き方 (Cine Lesson)

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: フィルムアート社
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おカタい映画批評が好きならいいかも ★★★☆☆
アンドレ・バザン、ロジャー・エバートなど、世界的に有名な映画批評家がどういう持論を展開していたか紹介。チャップリン、ヒッチコックら、もはや神格化された映画監督たちがどういうスタイルを持っていたか。

映画理論における「形式と内容」の意味について、「形式」=「感覚的実在的側面」、「内容」=「観念的実質的側面」という風に解説していて、これではむしろわかりにくい。
「批評の読み方・書き方」というよりは「映画批評の批評」といった内容の本なので、ちょっと期待していたものとは違いました。

こんな批評もあるんだなぁという勉強になりますが、ゴダール主義なところが鼻につくし、わざと難しく書いたインテリっぽいところが気に入りません。

アカデミックだけど面白い ★★★★☆
批評家が書いたものなので、内容は非常にアカデミックで実用性がなく、余分に分かりにくいんですが、映画を観る独自の視点が僕とは全く違うものだったので非常に勉強になりました。