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男のきもの雑学ノート―いつか着たい、そのうち着たい、いますぐ着たい貴男へ。

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで確認
漠然とでも着物が着たいと心に抱いている方は是非買うべき ★★★★☆
基本がわかり、益々着物が着たくなるでしょう。
粋な着方や、着ている方を見るときの目線なんかも楽しめます。
それしか言えないんです。
あんまりなので、思い出話やらなんやら。昭和ノスタルジー。

私は35才になりますが幼少のころは事あるごとに着物を着せてもらっておりました。
お婆ちゃんが和裁の先生で、よく丹前やらちゃんちゃんこやら作ってくれましたし、
お母さんと着物を着て百貨店へ出かけた記憶があります。

母が嫁入り道具で持ってきたと言っていた箪笥には、しっかり桐の着物入れるスペースがありました。
ほんの25年前までは普通に着物に触れていたのに、今は全くです。

着物に振れたことの無い方には新鮮に映るでしょうし
僕みたいな人間は、わぁ、懐かしい!と思えるはずです。
夏の着物は尻破れやすいのか!なんて蘊蓄だけでも楽しめます。

この本を読んで、久々に丹前を着て寝てみました。
やっぱり途中で脱いでましたけどね。


初心者向けなのですが著者が初心者ではない為の暗黙が了解として
下記二つの不満があります。

1)基本の名称はその都度図解してほしい
2)紹介されている着物が初心者には高価なもの


古着としての着物や、いわゆる吊るしのセットなんかをもう少し紹介してあげてもよかったんじゃないかなと思います。
ただ、私の祖母、母などは、着物には魂が宿るから知らん奴の古着は着るな!とのことですけどね。
とりあえず私は親族以外の古着は着ない事にしています。怖い怖い。
紙面の無駄が気になる ★★☆☆☆
内容は初心者向け。TPOに応じた合わせ方、とにかく着る回数を増やすことで慣れていくこと、畳み方や洗濯時の注意点など実になるネタが載っている。

しかし、紙面の3分の1ほど使った脚注のスペースが気に入らない。脚注を増やすなら、そのスペースを省いて本文として載せて欲しかった。反面イラストも少なめであり、スペースをもっと取って欲しかった。

中身は十分なだけに、何か損した気分になる本だった。
必要十分という言葉が当てはまる ★★★★★
 和服を着こなしたいと思っても一切知識がないという人が、
一通り困らない状態に達するために必要かつ十分な知識がき
ちんと盛り込まれています。

 畳み方や手入れの方法等にはきちんと頁をさき、小物類に
も一通り解説を加え、着方などには図も用いて、非常によく
できた書物だと思います。

 こうしたことを全て分かって着こなしが出来たら、別の本
を手にとって、細部に対した拘りを極めていけばよいと思い
ますが、初心者の最初の一冊という意味では、本書が一冊
あれば重宝すると思います。
すぐに役立ちます ★★★★★
和服の基本が、細かいことまでよ〜く分かります。着物のそろえ方、着方、たたみ方、着物・羽織・袴のTPOにあったコーディネートの仕方、足袋の履き方、座り方、トイレのときなどなど…私が知る限りこの本よりいい本を見たことがありません。これから、和服が着れるようになりたい、和服を普段着にしたいという人に推薦するとしたら、迷わずこの本を勧めます。私の普段着は和服です。
障壁を取り除く本 ★★★★☆
着物に興味はあるけれど、よく知らない・わからない男性は
実は多いのではないでしょうか?
女性以上に見かける事の少ない男性の着物姿、
お店に行っても格段に品揃えも少なく
人に聞く事さえままならないままに手を出しかねているのでは?
物理的な情報の得にくさもさる事ながら、恥をかきたくない、

背景の文化を理解したいと思う気持ちはひとしおだと思います。
そんな男性陣に是非読んでいただきたい本です。

文筆家のこだわりから男の着物の醍醐味を感じ取ることもでき、
誰にも聞けないふんどしの締め方まで紹介してあるという
きめの細かさです。
単なるハウツー本ではありません。
具体的に男の着物に力を入れているお店の紹介もあり、

インターネット上に散らばるコミュニティーにも言及してあるので
この点でもお勧めします。