アメリカのスクリーモバンドの1st。2007年発表。

所謂「ピコリーモ」サウンドが流行る魁となったバンドの1つ。

楽曲は、明らかに日本人に馴染みの薄い感じなのになぜか日本盤が発売しているという(謎)
でも話題性は大です。とにかく彼らのキャラクターは凄く個性的なものがあると思います。とっても、ファニーです(笑)
彼らを知りたかったらM2のPVを是非見てみてください(笑)

こちらはデビューアルバムということもあり、聴いた感じの掴みのパンチ力は強いですが、しかし各曲のクオリティ、メロディの叙情性、アルバムとしてのバランスの面で考えると、遥かに2ndが凌駕しています。
でも彼らを知る意味では良いアルバムだとは思います。どちらかというとはっちゃけているのはこちらです。アゲアゲ感を楽しみたい方はどうぞ。

メタルコア、スクリーモシーンは既に飽和状態になって久しい。そんな中で差別化を図るべくとてもユニークなバンドが登場した。


それがこのバンド、Attack Attack!だ。


同アルバムの2曲目に収録されているStick SticklyのPVはマジでやってるのか冗談でやってるのかわからない、ユニークなもので、後半の曲の展開には思わず「え？」っと言ってしまた（ぜひネットyou tubeなどで見て頂きたい）。そう、とにかく彼らのユニークさにびっくりして思わずこのアルバム購入してしまった。


ただ、2曲目のStick Stickly以降の曲がいかんせんパッとしない。全く印象に残らない聴いていて飽きるそこらのスクリーモバンドと同質の曲があるだけだった。


これからこのユニークさをどう昇華していくのかが楽しみではあるので、期待を込めて☆3つにしておいた。

これはまた面白いスクリーモバンドが誕生しましたね。
ユーロビートとスクリーモを融合した感じのスタイルです。
ブチギレスクリームとエフェクトがかけられたクリーンボイスが意外とマッチしており、演奏隊もかなりレベルが高いです。
「UNDEROATH」や「The devil wears prada」とはまた違った魅力があり、オススメです！！


「Attack Attack!」にハマった方は「I See Stars」や「This Romantic Tragedy」も是非聴いてみて下さい

こりゃスクリーモ好き、エモ、エレクトロ好きにはヤバイです。
スクリーモが強めですが、サビなどがめちゃくちゃエモで、声にエフェクトがあり、かっこ良すぎます。また新しいバンドの登場です。

そして「Punk Goes Pop, Vol. 2」というトリビュートアルバムの中にKaty Perryの「I Kissed The Girl」のカバーもしています。
聞いた感想は、まぁよかったです。
Breathe Carolinaみたいでしたが、なかなかのものでしたよ。

Attack Attackが気になった方はMyspaceなどで視聴してみてはいかがでしょうか？

とても印象のある作品になること間違いなしでしょう。