なまみつから始まったさきちゃんのブログ旅、最初は深夜にたまたま点けたテレビに映っていた変なコスプレのオネーチャンが土田舎で何してるんかいな？！と思ったんが、何度か偶然に番組を見ていてまんまと企画にはまりました。いまは毎週録画しています。家族の失笑にもめげずにさきちゃんを応援している今日この頃です。ろけみつ本にはオンエアされていない部分が結構多く、裏話満載でこれだけでも存在価値は大でしょう！！

待っていたロケみつの公式本です！
初の公式本ということで楽しみでした。

見事に、期待は良い意味で裏切られました。こんなこと久しぶり！というくらいに、ほんとにすごい内容量でした。
ほんとにこの値段なの？と思うほどでした。
毎回の旅が書かれてあるページは全ページカラーでした。早希ちゃんののコメントとか、当時の思い出をスタッフ視点で書かれてあったりとか。
写真が少し見づらいけれど、それもあまり気にならないほどの内容の濃さで、全部読み終わるのに結構時間かかりました。
ロケみつファンには、ぜひ買って欲しい一冊です。

この本はロケみつを見たこと無くても読むだけで分かるんです
ぜひ買って見て下さい！！！！！！

カラー写真が多く使われており、早希ちゃんファンなら買いでしょう。本の題名通り補完計画ということもあり内容の９０％は番組の内容を文字にしたもので過去を懐かしむにはいいかもしれませんが新しい内容を期待すると不満かもしれません。本の中でも触れられていますが本を出版しようと思ったきっかけは「ひろめ市場で出会ったカップルがこれを見ながら早希ちゃんが旅したところをまわってもらえれば」というようにロケみつで登場したお店や旅館など住所や電話番号、駅から徒歩３０分など情報が載っていてロケみつ旅をされる方には役に立つこと思います。個人的には「ヒゲメガネと親玉ディレクターがマジ喧嘩していたなど、裏話的な記事やスタッフ座談会がおもしろかったです。（記事量的には５％以下）、この本は正当派といえば正当派なのですがもう少し違う角度からみたブログ旅が読んでみたかったのです。

ＭＢＳのＴＶ番組「ロケみつ」で放送された「関西縦断ブログ旅」「四国一周ブログ旅」を、企画段階はおろか、主人公「桜・稲垣早希」の生い立ちまでさかのぼって振り返るという、四半世紀以上の時空をまたぐ悠久のドキュメント。

基本線として、放送された各話の「紙面上での再現」と、２つのブログ旅の「ブログ」のダイジェストで本書は構成されていますが、そこで開陳される裏話、こぼれ話の数々は、先般発売された「関西縦断ブログ旅」のＤＶＤのそれより充実しており、ブログ旅ファンにとってはそこだけ拾い読みしていってもなかなかに読み応えあるモノになっております。

また「ぶろぐ」というコーナーでは早希ちゃんが立ち寄った場所、お店等々がまとめて紹介されております。
わたしも「関西縦断ブログ旅」の祝勝会場となった「王将」がどこの王将か、または「四国一周ブログ旅」でネルカードを使って泊まった宿ってどこか、むやみに気になっていたのですが、この本でスッキリ。
皆さんもそれぞれに抱いている「あそこ、どこ？」というもやもやもたちどころに解消してくれることでしょう。

ちなみに。
10年6月17日の「ロケみつ」放送分で、本書発売の告知の際、宇都宮まきちゃんが、
「宇都宮まきのあそこも載ってま〜す」
と言っていましたが、「あそこ」がなにで、どこに載っているのかは、本書を読み終わったあとになってもまったくの不明であります・・・
・・・と思ったら、あらあら、そういうことですか。
なるほど、さすがに女優さん、キレイにしてはりますねぇ・・・