米国の誇る原子力空母ニミッツクラスは1975年から現在まで10隻が就航して多彩な艦載機を搭載して来ました。アメリカ海軍、海兵隊航空機の艦上ジオラマを作るにはニミッツクラスの飛行甲板は様々なシチュエーションで使うことができます。
製品は1/72スケールで左舷中央部に設置されている第4カタパルト周りのジェットブラストデフレクターを含む甲板とキャットウオークをモデル化したものです。

レーザー加工でモールドを掘り込んだアクリル板材の甲板、3Dプリント部品のジェットブラストデフレクターの可倒アームと舷側に並んだライフラフト、レーザー加工で精密に切り出した高密度厚紙部品で構成するマルチマテリアル模型です。
塗装が必要な模型でプラモデルと同じアクリル系塗料が使用可能でアクリル材の飛行甲板はエナメル系塗料で墨入れや汚しも出来ます。
サンプルの写真は塗装済の完成品をジオラマ作例として撮影したものです。航空機やフィギュアを一緒に写したものもありますが付属しませんのでご注意ください。

※3Dプリント部品は樹脂を積層して立体化する方式の3Dプリンタにより出力されたもののため、表面には積層痕が残っています。
※レーザー加工部品はレーザー加工で発生した煤が付着しています。部品を変形させないように清掃して組み立ててください。
※組み立てには別途、接着剤や工具等が必要です。完成品ではございませんのでご注意ください。