不確実なローカライズは待ってられなくて!
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前作の世界観、ストーリー、キャラクター(特に異星人!)が大好きで、
ローカライズされるかどうか分からないまま何年も待っていられないし、
それで発売されなかったら英語でプレイするしかないのだし、
英語は多少読めるしと購入しました。
購入して二週間、フリータイムはほぼME2をプレイしているくらいハマってます。
私は、字幕と音声だけでは五分の一も理解できない英語力ですが、
字幕つきの動画(某所にアップされてますね。簡単に検索できると思います)、
戦闘クラスを変えての周回(並列)プレイで、同じシーンを二度、三度と見ていれば、
自然と意味が分かってきたりもします。
前作を何周もプレイしたような人で、ある程度でいいので英語が分かるなら、
迷わず購入されてもいいかと思います。
もしローカライズされたら、そのときはそのとき。
私はそっちも買うつもりでいます。
また、発売されている攻略本も、ストーリーの理解に役立っています。
英語はまったくダメ!という人でも、TPSとして楽しめないことはないと思いますが、
やはりMASS EFFECTは、世界や人物、ストーリーを堪能したいところ。
今作ではサラリアンの仲間もできますし、新しくドレルという種族も出てきます。
選択できる仲間は、DLCも含めると総勢10人(実際には11人)。
戦闘の個性もはっきりし、シェパードの戦闘タイプに合わせて
仲間のスキルをどう育てるか悩んだり、敵に合わせて連れて行くメンバーを最適化したり、
あるいは好きなキャラをどこへでも連れて行ったり、いろいろと楽しめます。
また、前作では非常に選択肢が限られていたロマンス。
今作では女性シェパードで異星人男性と、というのもありますよ。
システムに関しては他のかたも書かれているとおり、シェイプアップしてすっきりしました。
惑星探査がものすごく単純な作業と化してしまったのは、前作でMAKOの暴れっぷりが
いかに酷かったとしても(笑)ちょっと退屈な気もしますが……。
できれば、DLCの導入をオススメします。追加のアイテムやミッション・アサイメントも
楽しいのですが、ネットへの接続に伴ってパッチが当てられ、惑星探査の効率が大幅に上がります。
かかる時間や労力は半分以下くらいかもしれません。
攻略については日本語でのwikiもありますし、迷う気持ちのある人は、
もう思いきって買ってしまったらいいと思います★
正当な進化
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Mass effectでの最大の弱点はシューターとしての中途半端さだったと思うのですが、ソコをキッチリ改善していると思います。
バリアやアーマーの概念導入により、バイオテックやテックなどを駆使する必要性が強くなり、より戦略性が増しました。
作業としての惑星探索はプローブを打って資源回収するシンプルなカタチに変わったり、エレベーターの妙な待ち時間が簡素化されたり、貯まりすぎて整理が大変だった武器アップグレードがなくなったり、製作者がユーザーの声を聞いて改善したというのがリアルに頷けます。
前作で感動的だった映画のような会話システムや物語の重厚さ、その必然的結果としての一本道なRPGさは維持されていますので、当に正当な進化と言えます。
しばらく日本語版は出ないと思われるので、前作経験者で英語がある程度イケる人はオススメします。
前作同様おすすめ!なタイトル
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惑星探査がプローブになり、星系間移動は燃料消費、弾薬概念の実装、装備は主人公のみカスタマイズ…等、少々残念な点はありますが、そのぶんアクション要素を増やし、キャラクター毎にタイプ分けがわかりやすくなったので、同行メンバーをTPOにあわせての選定がやりやすくなり、前作以上に楽しめる1本になってますね。
お話は前作の2年後から始まりますが、新たな敵や新事実等、早くも3作目が楽しみになる流れ。
前作よりはまとまった感じがして、理解しやくすくかつ面白くなってます。
会話はパラゴン(善)で進めたければ英語わからなくても右上や左上を選択してゆけば良いので、英語わからなくても大丈夫です。
※非戦闘アサイメントは要注意
前作のセーブデータの引継というか、フラグの引継のような特典が利用可能。
お話自体には深い影響は出ませんが、NPCの出現や仲間との再開等、懐かしさを感じることもできます。
DLCコンテンツも豊富で装備や武器も無料でゲットできるので、プレイ開始前のダウンロードがオススメです。
進化してます
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前作で不評だった、無駄に種類が多いアイテムや、Makoをつかった探索、コピペダンジョンはバッサリ切られました。
その分、戦闘や、キャラクターに重点が置かれています。
前作は、TPSとして期待して購入したユーザの間では不評でしたが、今作では一気に洗練された操作感となり、アクションがメインの本家TPSと比べても見劣りしないレベルになったのではないかと思います。
射撃武器の弾数が有限になったり、スキルの有効範囲、効果時間が抑えめになった点は、RPGとして楽しんでいた人には、難易度の上昇と感じられるかもしれません。
戦闘中に時間を止めて周囲を見渡せるシステムは変更されていないので、大丈夫だとはおもいますが。
前作プレイ済みの方に参考になりそうな点をいくつか。
・タリとロマンスあり!
・ギャレスとロマンスあり!
・前作でレックスやギャレスに存在したメンバー固有のアサインメントが、今作では全てのキャラに設定されています。
・前作からキャラ引継の場合でも、クラスは開始時に選択可能です。
・スナイパーライフルのスコープがグラグラしません。
・ヘッドショット有り。
・クリア後の世界で続けてプレイ可。
・強くてニューゲーム可。
前作が気に入った方は間違いなく楽しめると思います。
思わず手に汗握ってしまいます
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会話のスピードが速すぎて、ネイティブではない自分にはとてもついて行けないとは思いつつも、字幕の選択肢の中からどの台詞を返すべきか、はらはらしながらカーソルを動かしてAボタン・・の繰り返し。でも、すでに一回クリアして、また最初からやり直しと、前作に比べて”無駄な”部分をかなりそぎ落とした、より中身の濃いお話になっています。サブ・クエストはそんなに多くはないようですが、それなりに充実しており、それはファンタジーと云えども同様で、どんな時代・世界に於いても生きて行くことは大変だという認識に基づいたシナリオとして、ヴァーチャルとはいえ、別の生き方を体験させてくれる良質なゲームだと思います。ただ、オブリビオンやフォールアウトのように完全自由な設定はされておらず、一本道な点は残念といえは残念。ミニ・シリーズ1シーズン観終わった(20ー40時間掛けて)感じってところでしょうか。日本版はいつ出るかわかりませんが、別の方が書かれているように、前作をプレイした人なら、ネットのウオークスルー等を参考にすれば、それ程苦労せずにクリアできるのではないかと思います。ちなみに自分は同時発売されたプリマオフィシャルゲームガイドという本がとても参考になりました。