美しすぎる・・・
★★★★★
勿論好みもあるのでしょうが、ここまで細かく美しい絵はそうないんじゃないかと
思うほど美麗です。良く見ると本当に女の子キャラの足首まで描き分けられてます。
セクシーな体のラインに対するこだわりがビシビシ伝わってきます。
(オムライスやローズヒップをここで初めて意識するようになりました)
1巻から比べると2巻3巻は1Pずつがすっきりしているのでとても読みやすいです。
そして3巻ではキャラの過去や感情が少しずつ明らかになってきます。幼弁天は
悶えるほど可愛い!!ところどころに散りばめられたギャグも最高です。
早く続きが読みたい!!
マボロシの9話、ついに単行本化
★★★★★
もともとはビブロスの「MAGAZINE ZERO」という雑誌で連載されていた作品です。
ビブロスの倒産に伴い雑誌が廃刊になってしまい、続きは角川の「ビーンズエース」にて
連載されています。…が、掲載誌が替わるにあたって、タイミングが悪かったため
雑誌掲載のみで単行本化されず、一時的に「マボロシの…」と言われることになってしまった
9話がこの3巻には収録されています。
ビブロス時代から読んでいて復刊を待っていたかたにも
角川へ移ってからこの作品を知ったかたにも必要な1冊だと思います。
続きが読める嬉しさと、今後も九条キヨ先生に好き勝手(※良いイミで)に描いてほしいという
願いをこめて★×5つです。
待ってました!!
★★★★★
待ちに待った新刊です!! 一時は出版社の事情でもう見れないのかと…。内容としては八咫鴉三兄弟を中心に話しが進み、三男、紅緒VS黒薔薇・千両の戦闘は見物です! かつて、「天狗の血肉は不老不死の薬」という言い伝えのせいで、人間に足を切断され、羽をもがれ、内臓を引きずり出された紅緒の「どうして魔物を食べようと思ったの?」という言葉が悲しいです…。