ヘヴィめのガールズロック好きやギター好きには堪らない。
★★★★★
豪・アデレード出身のギタリストOrianthiの2ndアルバム。2009年発表。
昔のHR/HMをあまり聴いたことがない私でも、「なんかオールドスクールなギター・プレイをしているな」とはなんとなく感じた。私を含め、マーケット志向のガールズロックの軽い音にうんざりしている方には、大変嬉しい作品。シブめの骨太ギターでテクニカルにたたみかける様は、魅了されること間違いなし。
ギタリストと言えども歌も歌っていて、親しみやすく伸びのあるハスキーヴォイスはシンガーとしても魅力的だ。
少しヘヴィで骨のあるガールズロックが好みな方やギターが好きな方には、大変楽しめるアルバム。 個人的には、去年一番のヘビロテ盤でした。
カッコいい!
★★★★★
すごい技術です!
次の作品にも期待しています★
これといって・・・
★★★☆☆
曲は可もなく不可もなくという感じ・・。
というより、クオリティは中よりは上ですが
「ん?なんかどこかで聴いたような?」
「なんか、XXXっぽい…ぽい以上にほぼ同じ?」
という曲が多いです。
念のために言うと、クオリティはしっかりはしてます。
ギターはテクニックという意味ではかなりのものです。
小生、一応ギター歴20年なので、少しだけ言わせてもらいます。
ですが、個性がないです。
師匠的な人から多分な影響を受けて、指導を受けているのかもしれませんが
名を残すような個性はほとんど皆無。
スタジオミュージシャンのような感じです(テクはかなりのもですし・・)。
ギターの音もディストーションがかかり過ぎていて
もはやギターというよりも、キーボードのようです。
フレーズに対して、ピッキングニュアンスやフィンガリングニュアンス
タメとかツッコミというものがアルバムを通して一様なので
コンピュータで作ったのかと思うくらいです。
とまぁ、色々と書いてしまいましたが、歌唱力とギターテク(個性はない)は
十分以上にあるので★は3.5くらいです。
ギターを弾く人からすると、★は1か2ですかね。
実力派!!
★★★★★
マイケルとの共演で、初めて彼女を知って、即買いした一人です!(皆さん、ほとんどそうかな?)
Guitar Techniqueは言わずもがな、Vocalも素晴らしい!歌い方も変に崩したりせず、ホントに聞き取りやすいし、繊細さも力強さも併せ持った、非常に稀有な声だと思います!
個人的には、#10でのVAI様とのガチンコ競演にゾクゾクきました!!(PVを観ると更にかっこよさにヤラレます)
大物と同じ板に立っても、物おじしない、寧ろ喰ってしまいかねない、彼女の今後が楽しみです♪
Looksだけと思ってたら、
イタい目みますよ(笑)
聴きやすいキャッチーなロック
★★★★☆
オリアンティの2ndアルバム。
マイケル・ジャクソンのコンサート、「THIS IS IT」でリードギターを努める予定だったギタリスト。
アルバムでは弾きまくっているというより、歌を重視して、そこへギターソロなり入れている感じです。
アルバムはキャッチーなロックで聴きやすかったです。アヴリル・ラヴィーンと比べるとハードです。
ヴォーカルはパワフルで、曲はサビで大きく盛り上がるタイプでわかりやすく、一回聴いて良いと思う曲が多かったです。バラードも収録されています。
10「Highly strung」はギタリスト、スティーヴ・ヴァイとのインスト曲。
歌重視でいくのか、ギター重視でいくのか、次回作以降気になるところですが、今回は聴きやすくて良かったです。