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山妣(やまはは)

価格: ¥2,205
カテゴリ: 単行本
ブランド: 新潮社
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日本人の精神性の源流をみる思い ★★★★★
この本は、過去に3回読み返しました。決まって冬に…。
舞台が雪深い東北の閑村だからでしょうか?
このストーリーは、封建的な慣習が残る閉鎖的な村社会でのできことなのですが、そこには嫉妬や羨望や怨嗟といった、日本人の嫌な部分での精神世界が見事に描かれているように思いました。まるで、淀んだ川底を泥を掻き揚げながら裸足で歩くような、不快感と爽快感が入り交じった不思議な物語です。ちなみに、坂東さんの小説の中では、一番好きタイトルです。
人間、なにがあっても生きていけるのだな ★★★★☆
えーとー。。。
子猫を谷に捨てる人ですよね。
なんか、それが頭にこびりつきつつ読んで、
違和感なかったです。(笑
情念どろどろの世界。
なんていうか、ま、
すごいです。
読んだあと、どっと疲れます。
精神的に弱っている人は、
これを読むと人間、なにがあっても生きていけるのだなと、
反対に元気付けられるかもしれないです。
和製 ★★★★★
内容もさることながら文章がとても魅力的です。

音を忠実に再現した越後訛りや「じゃあん」といった擬音語が、歯切れの良い文章の中でより引き立ちイメージが掻き立てられます。
また涼之助がてるに出会う場面はおどろおどろしく、和の恐怖が感じられました。

ラストシーンでは山妣の生き様がとても悲しく胸に迫りました。