Debut
価格: ¥1,038
Her first album following the breakup of the Sugarcubes, Debut is Icelandic trickster Björk's statement of purpose: bringing curious experimentalism to the dance floor and putting her startling, expressive voice front and center. Her perspective is a little alien--it's no accident that the first song talks about "getting close to a human"--but her leveling of genre distinctions has some wonderful results, especially the eroticized easy-listening reggae sway of "Venus As a Boy." Paired with producer Nellee Hooper (of Soul II Soul), she comes up with a series of invitingly artificial settings for her pipes, built from late-night beats and peculiar timbres, and sings like she's overwhelmed with joy from all her senses. --Douglas Wolk
ありのままのビョーク
★★★★★
「ちょっとお行儀が良すぎた」とは本人が後に言っていた言葉だが、でも「最初なんだし、ヴァージンだから当然。ありのままの自分は表現できたつもり」というとおり、素直な等身大の魅力にあふれたアルバムであると思う。といっても天性のソングライティング力は充分発揮されており、既にデビューアルバムで傑作を作ってしまったのは間違いない。
あまり話題にはなっていないが音へのこだわりも相当感じられる、このアルバムは音がいいのだ。
そして、テクノやエレクトロニクスなどへの接近がよくクローズアップされるビョークだが、本来クラシックなどの土台をしっかりと持っている人であるし、このアルバムではその幅広い音楽性の中からジャズへのアプローチさえ見せている。「Like Someone in Love」はジャズのスタンダードだが、ジャズファンもビックリの斬新なアレンジで蘇らせたビョーク風ジャズが聴ける。
国内盤のみ「Play Dead」が追加収録されている。
ありのままのビョーク
★★★★★
「ちょっとお行儀が良すぎた」とは本人が後に言っていた言葉だが、でも「最初なんだし、ヴァージンだから当然。ありのままの自分は表現できたつもり」というとおり、素直な等身大の魅力にあふれたアルバムであると思う。といっても天性のソングライティング力は充分発揮されており、既にデビューアルバムで傑作を作ってしまったのは間違いない。
あまり話題にはなっていないが音へのこだわりも相当感じられる、このアルバムは音がいいのだ。
そして、テクノやエレクトロニクスなどへの接近がよくクローズアップされるビョークだが、本来クラシックなどの土台をしっかりと持っている人であるし、このアルバムではその幅広い音楽性の中からジャズへのアプローチさえ見せている。「Like Someone in Love」はジャズのスタンダードだが、ジャズファンもビックリの斬新なアレンジで蘇らせたビョーク風ジャズが聴ける。
国内盤のみ「Play Dead」が追加収録されている。
響くのはbjork!
★★★★★
Bjork初期の作品であるこのCDでも既に彼女らしさは十分聴くことが出来る。常にパワフル、そしてエモ-ショナル。bjork自身を力強く表現する彼女の歌はいつも不思議でエスニック、歌の原型に還るような感覚が新鮮だ。そして人間らしいものを感じられる。稀有な表現方法でありながら親近感を抱かせるbjorkの歌と心を聴いてもらいたい。