1994年10月~12月、フジテレビ系で放映された萩原聖人、SMAPの木村拓哉主演の青春群像劇。川崎で生まれ育った6人の男女――家族よりも深い絆で結ばれた彼らが、それぞれの運命に悩みながら、恋に友情にひたむきに向き合っていく姿がていねいに描かれている。なにげない1コマだが、友のために身を粉にして働く武志(木村拓哉)が、つかの間ペットの亀となごむ様子がせつなく印象に残る。また、自閉症の妙子(山口沙弥加)、女優志望の亮子(深津絵里)ら、それぞれのキャラクターも丹念につくり込まれており、6人のだれかに自身の姿を投影しながら観ることもできる。ドラマの後半には、V6の井ノ原快彦が、物語の鍵を握る重要な役で出演している。(みきーる)
名作です
★★★★★
このドラマ、キムタクの生き方がカッコイくてOA時に録ったビデオもそれから何年かしてレンタルで借りて観たビデオも何回も擦り切れる位観てた。
誰かの為にこんな生き方出来る男すげーよ、なんて完全に脚本にハマって繰り返し繰り返し何度もドラマ観てた。
それからまた数年経ってまた観たくなったのでDVD-BOX買っちゃいました。
やっぱり今観ても武志の生き方はカッコイイ。
妹思いの哲生も優しいいい演技してますね。
大好きなドラマです。
せつない。
★★★★★
ふぞろいの林檎たち、愛という名のもとに、未成年、白線流し。青春の“明”だけでなく“暗”を描いたこれらのドラマよりも、この「若者のすべて」が一番せつない。一つ一つの登場人物のセリフが素直に心に響き、それぞれの立場、境遇に共感できる。ミスチルの主題歌tomorrow never knowsも最高だ。本家「アウトサイダー」の100倍良い。私の中で青春No.1映画は「キッズ・リターン」で、ドラマでは、この「若者のすべて」です。
やっぱりキムタク最高です!
★★★★★
このドラマ以降、数々の話題になったドラマを見ましたが、このときのキムタクの演技は秀でています。
また是非見たくて、DVDを購入し、感動に浸りました。主題歌の「Tomorrow never knows]
も、タイトルバックにぴったりですし、ミスチルを好きになったきっかけもこのドラマからでした。
主演の6人の俳優さんや、共演されている俳優さんが、今だそれぞれが活躍されていて
ある意味で感動ものです。このドラマはそんな点でも先駆者とも言えます。
昔のドラマの再放送なんて見る気も起きませんが、「若者のすべて」は是非とも再放送でも見る価値がありますし、
テレビの再放送でこのドラマが放送されないから、DVDで購入し見る価値があると思います!
若者のすべて
★★★★★
このドラマの核はなんといっても哲夫。
当時、彼の不器用だけど優しくて思いやりのある姿には見ていて、こんなカッコイイ人周りにいたらなあなんて思ってました。理想の男ですね。そんな彼だからこそ仲間達は慕って集まるんでしょうね。
見ていて気持ちいいドラマです
恥ずかしい
★☆☆☆☆
トレンディドラマ
余りの薄っぺらさに愕然としてしまった。
時代の徒花です。