テレビがバーチャル水族館に!
★★★★☆
館内に誰もいない環境で撮影されていますので、本当に貸切りで見ているかのような気分にさせてくれます。
本編はナレーション入り(ON/OFF可)なのと、魚以外の映像も入るので純粋に水槽だけを見たい場合にはウインドウディスプレイ再生がおすすめ。
本編で使用されている水槽映像(Ocean Voyagerの巨大水槽は長めに収録)だけをループ再生で見ることができます。
楽しみ方はそれぞれあるかと思いますが、ひとつだけ言わせてもらえばやはり「大画面テレビ」で見た方が映像迫力に感動されるのではないでしょうか。
当方では32型液晶と42型フルハイプラズマで比較してみましたが、32型では魚がアップで映らないシーンだと熱帯魚の水槽を眺めるような感じで迫力不足でした。
42型で見ても、もう少し大きい画面が欲しくなるくらいです。
画質についてですが、巨大水槽の映像だけは確かに他と比較して悪いように「見えます」。
見えるだけで実際相手は巨大な水槽、ましてや水中ではなく館内側からの撮影です。
映像レベルは充分だと思いますよ。
(サッカー場が入るくらいの広さの水槽内(当然海水入り)を外部から見て、奥行きにクリアさが無いとか、ピンボケしたような映像やざらつきがでたとしてもそれで当前なのでは?)
ちなみにノーマルよりフルハイの方がきれいに見えました。(DMR-BR550使用)
最後に。
ひとつだけ不満があるとすればナレーション。
これはきちんと解説するのか、そうでないのかをハッキリしてほしい。
良い言い方をすれば「シンプルで邪魔にならない」
悪い言い方をすれば「適当で中途半端」
でも、これはジョージア水族館に行った行かないで評価が分かれるのかもしれませんが。(w
僕は行った事がないので、全体的にもう少し詳しくあったほうがよかったです。
(いらない人にはOFFできるならそうして欲しい気が…)
クラシックの音楽にのせて静かにウインドウディスプレイ再生で鑑賞するもよし、本編を見て「ヘー」と関心しながら見るもよし。
2歳の子供と見ましたが、始めは夢中で見ていたのがいつのまにか静かになり、振り返ると寝ていました。
クラシックも手伝ってリラクゼーション効果ありですね。(苦笑)
買って損はない1枚だと思います。
映像のインテリアとしても、水族館ガイドとしても
★★★★★
「THE AQUARIUM 巨大水槽のある水族館」同様、丁寧なつくりで、アトランタ水族館の魅力を最大限に見せてくれると同時に、BGVとして楽しめるようにもできています。
タイトルにもなっている巨大水槽『Ocean Voyager』はとにかく圧倒的で、思わず映像の中に引き込まれてしまう錯覚を感じるほど。特別に開館前、閉園後に撮影された映像は人の映り込みがなく、カタログにあるように、まさに水族館を独り占めしているようです。『Tropical Diver』などの小品も、魅力的です。
屋内の、階調の限られる中の撮影とあって、一部、ざらつきはありますが、全体的に映像のレベルは申し分ありません。水族館の基本情報と、魚の図鑑があるのも、つくり手の親切さを感じます。
ゆったりとしたナレーションは邪魔にならず、またオフにすることもできますから、ただひたすら水族館の映像を楽しむことができます。インテリアの一部として、流しっぱなしにしてもいいでしょう。ウィンドウディスプレイモードもよい感じです。
水族館が家に
★★★★☆
世界最大の水族館との事です。
日本語のナレーションとクラシック音楽で見せてくれます。一応、魚の名前も所々言ってくれますので参考になります。
ウィンドウ・ディスプレイ・モードがあって、ループで画面全体が水槽画面となります。
やや本編の画質よりざらつきが感じられました。
一層のブルーレイなので仕方が無いのでしょうかね。
本編は短いものの、それ程不満は感じませんでした。
80インチプロジェクターの視聴ですので、結構迫力はありました。
只只、眺めていたい気にもなります。
奥の奥まで見える!
★★★★★
ジョージア水族館は、結構前に雑誌で特集されていたので、気になっていました。さすが、世界最大規模ですね。沖縄の美ら海は実際見に行きましたが、スケールという意味では間違いなくこの、ジョージア水族館がナンバー1ですね。Blu-rayで見ると、本当に奥の奥まで、見えるのが感動的です。観客が映りこんでいないので、水族館を独占している気分になれます。ナレもでしゃばらず、音楽もクラシックなので何回も見てます。