【実車について】1970年にアメリカンモーターズ、AMCが当時人気を集めた小型のエコノミーカージャンルに投入したのがAMCグレムリンです。2ドアにガラスハッチバックの特徴あるデザインはカムバックテールと呼ばれて注目を集めることになりました。1968年のニューヨーク国際自動車ショーに展示されたコンセプトカー、AMX-GTで発表されたデザインで、グレムリンに生かされたのです。グレムリンでは同じ1970年に発売されたサブコンパクトカーのホーネットをベースに、そのホイールベースを短縮したプラットフォームにカムバックテールデザインのボディを装備。フロントには直列4気筒、6気筒のほかV型8気筒などをラインアップ。フロンとエンジンリヤドライブのメカニズムを採用していました。1978年まで67万台以上が生産され、70年代人気アメリカ車のひとつとなったのです。【モデルについて】1970年から78年にかけて生産され、特徴あるカムバックテールと呼ばれるボディスタイルが人気を集めたAMCのグレムリンを1/25スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。?