・500を超える作品を写真付きで掲載。
・英国オリジナルに加え米国編集盤を数多く掲載。
・オリジナルLPを発売していないアーティストはその後の編集盤で最も良質なものを掲載。
・作品ごとに収録曲や簡潔な説明が併記されている他、オリジナルLPの番号に加えCDの番号も記載。
・編集は年代順でもA to Z順でも出身地別でもなく、これらを考慮しながら7つのテイストに分けて掲載。
個人的にはこれだけ多くのオリジナルLPをそのうえカラーで見るのは初めてで、作品の選択に多少異論はあるものの大感激であった。 ただし、残り3分の1から写真が白黒になるのは残念。 価格が多少高くなってもフル・カラーにして欲しかった。(特にサイケのページが白黒とは最悪のセンス) 今後発売予定で60年代を体系的に捉えた「ブリティッシュ・ビート全書(仮題)」と2冊でペアーになるそうで、こちらにも期待したい。 オススメの1冊。