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ブラックホーク・ダウン コレクターズ・ボックス [DVD]

価格: ¥8,190
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
Amazon.co.jpで確認
   1993年10月3日の米軍によるソマリア侵攻の失敗を描いた戦争超大作。ミッションは1時間で終了するはずだったが、米軍最新ヘリ・ブラックホークの墜落によってすべての歯車が狂い始め、兵士たちは地獄を体験することになる。
   出演はジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモアなどなど魅力的面々だが、戦場のさなか彼らの顔すら判別できないほど熾烈な戦闘シーンが大半を占めるのは、リアリズムのたまものか。ただし監督のリドリー・スコットは「これは観客に問いかける映画であって、答えを提供する映画ではない」と語っているが、結果としては大国アメリカの正義を強調する映画に仕上がってしまっている気もしてならない。(的田也寸志)
決して爽快感はない ★★★★★
戦争映画です。けど、ハッキリ今までの作品とは違う。
基本は実話を元にしていて、ドキュメントのようにも見れます。
全編戦闘シーンで登場人物も多い。
実際に起きた史実をリドリースコットが見事に「映画」にしてます。
この作品にハッピーエンドもなければ爽快感もない。
ただ、戦争行為について考えさせられる作品。
よく「米軍崇拝思考だ!」とか批判されますが、とんだ間違いw 
もっとちゃんと作品を見て欲しい。
若い米兵たちの「視線」で描かれた実話です。
見終わった後、あなたは何を感じますか?
あくまでも戦争行為について考えるキッカケになればこの映画は成功でしょう。

ひたすらの戦場体験映画。 ★★★★★
 ソマリアの内戦で知っている事と言えば、死んだ米兵を引きづられてれているニュース映像ぐらいしかこの映画を見るまでは知らなかった。しかしこの映画を見てソマリア内戦の背景が分かったような気がする。ことごとくメッセージ性を排してただひたすらの戦場を体験する映画でした。ことごとくアメリカ兵の視点に立っているという点では良かったと言えると思います。もし両者を描こうものならかなり複雑になってしまうし、それこそ2部作でも作るつもりでなければ難しいでしょう。ただ「仲間達のため」に任務を遂行するというのは説得力が足りなかったと言うのか、それなら最初から任務が無ければ仲間達のためと言う論理も無いじゃないかとひねくれた見方もできるわけでそこら辺がアメリカ万歳映画かな、という気がするかもしれません。以前、J・ブラッカイマー製作の「トップガン」も星条旗をバックにT・クルーズが撮られていたことを考えるとやっぱりそうなのかな、9・11の直後だけにこのような映画になってしまったのかそれともJ・ブラッカイマーもR・スコットもタカ派なのかな。
 特典は十分すぎるほど入ってます。特典だけ見るのにもかなり時間を要すると思います。音声解説も3種類あり、特にオープニングの「…万人が飢餓で苦しんだ。」が脚本段階だったのを「飢餓で死んだ」に J・ブラッカイマーとR・スコットから修正されたと言う話は興味深かったです。
本編よりも特典ディスクがよい ★★★★☆
 戦争映画を迫力ある娯楽映画として楽しむことを目的として作られた映画。
 ソマリアの紛争は背景として必要だっただけで、社会性やメッセージはない。(製作はジェリー・ブラッカイマーですから)
 アクション映画としては登場人物が多すぎて区別がつきにくいが、十分に満足できる。(監督はリドリー・スコットですから)
 しかし、実話であり、犠牲者(遺体をひきずりまわされた)の遺族もいるので、この映画を社会的背景を考えないで、楽しむことは非常に後ろめたい。「ユナイテッド93」と同様に映画にした意図をどうしても勘ぐってしまう。オリジナルなフィクションとして描くべきであったのかも知れない。DVD一枚組み(本編のみ)の評価は3であるが、このDVD BOXの評価は4.5をつけたい。特典ディスクの評価は5をつけた。なぜなら特典ディスクに当時のソマリア紛争の秀逸なドキュメンタリーが入っているからであり、これから購入を考えている人には多少値段が高くてもこのバージョンを購入することを勧める。
秀作 ★★★★★
ここ十年でベスト3に入る「戦闘」映画です スターリングラード(西独・米)・プライベートライアンに続く映画ですね 撮影アングルが素晴らしい デルタがかっこイイ 観る間にどんどん戦況が悪化して行くのが解るので、いつの間にか映画に引き込まれる快感… いやらしいRPGなど…赤点をつける要素がないですね キャストの動きも良い 米兵のヘルメットがドイツ軍にラップしてしまう…監督にぜひともスターリングラード市街戦の映画を撮ってもらいたいっす 軍オタですいません
学ぶキッカケに ★★★★☆
TVで見て気になり(このまえのテレ朝じゃない)、レンタルをしてあらためて衝撃をうけました。
そのときは2時間半おなじ姿勢で固まったまま、茫然とエンドロールを迎えました。
その後2回目のレンタルのち、これは買うしかないな、とつい最近、コレクターズボックス購入。

内容は一言、満足。
収録されてるヒストリーチャンネルのドキュメンタリーは、YouTubeにもアップされてるけど、アップされてるのは、わずかにだけどカットされてる。

ただ唯一気になったのは、本編に収録されてる、当時の復員兵によるオーディオ・コメンタリー。
コメンテイターが4人いるので誰かわかるように、画面横にコメントしている人の名前が表示されるが、 あきらかに間違ってるところがあります。
あと、これを通訳してる字幕も、彼らの言ってることを訳すのに言葉が足りてない部分があります。
なので、このトラックはあくまで彼らが話している英語に耳を傾けたほうがいいでしょう。

とはいえ、この3トラックのオーディオ・コメンタリーは、本当に聞き応えがある。
特に、復員兵のは映画と事実との違いをよく指摘してます。
RPGの話なんかはビックリしました。
彼らの言う通りに撮影してれば映画は別物になっただろう、と想像できます。
あと、ケン・ノーランのモノマネシリーズはかなり笑えました。

「迫力満点の戦争アクションが観たい」
キッカケはこれでいいと思います。
ただ、この映画を観て「アクションでスカッとした」とはなかなか思えないと思うし、ここから歴史の真実を学ぶキッカケになるなら自分以外の人間が観てもいい、と思い買いました。
「アメリカ賞賛映画だ」という人もいますが、最初からという先入観があればどんな映画でもそう見えるでしょう。

「知らないのは悪いことではない。知ろうとしないことが良くないことなのだ。」
そんな風に思いました。