これは『月刊MOE』に連載されていたものの再編集ですが、気軽にぱらぱら読めるし、絵本や雑貨をさがしに行きたいなあという時のナビゲーターにもなってくれます。絵本を雑貨と同じように、とっても愛していて、へんに構えていない姿がとてもいい感じ。
　大正モダンの作家さんについて熱く語り、自分で本を作って無邪気に喜ぶ（このおみやげ日記がなかなか楽しい）。その感動や興奮や、偉大な先人に憧れる気持ちが、センスのいいイラストや文章から、ビンビン伝わってきます。「好き！」という気持ちの持つパワーが、これからも杉浦さんをビッグにしていくのでしょう。

杉浦さんの本は何冊か持っていて、今回も読みたいと思い購入しました。
大好きなイラスト、そして素敵なお店が載っています。
小さな子供が居ると　なかなかお店に行く時間がありません。
でも、この本を読んでいると、お店に買い物に行っているような感じもして
読んでいて楽しく、絵本や雑貨など好きな方におすすめだと思います。
私は購入して良かった本の1冊になりました。

幼い頃に読んだ絵本たちは、今も特別な輝きを持っていて、杉浦さんの紹介されてる絵本を見て、再び読みたくなりました。
絵本だけでなく紹介されてる雑貨屋さんなど、同じように巡ってみたくなるそんな一冊です。

杉浦さんの本は大好きでいつも新作を楽しみにしてます。
内容もオールカラーでページをめくるのが本当に楽しくなる本です。早く次ぎのページに進みたい！でも残りのページが少なくなってくるのも淋しい・・・そんな気持ちになっちゃいます。
今回も大満足で、杉浦さんファンには必見の１冊です！！