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上級者へのTOEIC Test英単語―差がつく1,000語で900点突破!

価格: ¥1,995
カテゴリ: 単行本
ブランド: Z会
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リーディングには最適 ★★★★☆

大学時代にこの教材で勉強し、付属のCDを100回以上聴いてTOEICにのぞみました。

ボキャブラリー増強と、リーディング力の強化にはかなり役立ちました。様々な種類の文を読むことができ、ビジネス文書やメールもかなりリアルなので、実際のコミュニケーションの場面でも読む力が格段に上がりました。

CDを利用しながら読んだり聴いたりすることによって、訳しながら読んだり、「返し読み」するという日本人に特にありがちなクセを矯正して、文を頭から理解する、つまりスラスラ読む訓練ができます。そうして読む練習をしながら上級のボキャブラリーも身につけられるという点でスグレモノです。

ただし、残念ながらTOEICのリスニングの点数は下がってしまいました。CDのスピードが遅すぎるからです。TOEICのリスニングは、簡単な内容でスピードの速い英語を聞き取る練習をしなければいけません。そもそも単語集の付属のCDだけでリスニングもOKと思い込んでいた大学当時の僕がバカだったかもしれませんが、このCDを死ぬほど聴きまくってTOEICのリスニングにのぞんでも、本番ではとてもスピードが速く感じられてついていけませんでした。845点(L440、R405点)から約半年、800点(L395、R405点)でした・・・トホホ。※Readingの点数は変わっていませんが、読む力はついたような実感がありました。

ただしその後3ヶ月間、同じくZ会の「TOEICリスニングここを聴け!」と併用して勉強し直すと、900点を超えることができました。易しくてスピードの速い教材と、この単語集を併用することによって実力を大幅にあげることができると思います。

「上級者への」にふさわしい ★★★★☆
余計な説明もなく、コンパクトで、聞き取りや速読の練習に役立ちます。

内容も、TOEICのためだけでなく、英語でいろいろな内容にふれることができてとても良いです。

願わくば、TOEICの試験には日本語は出てこないので、明らかに日本語で知っていた方が良いものをのぞいて、単語の定義も英語で(日本語は必要なら補足的につけておく感じで)掲載して欲しいです。

現在、900点を超えていますが、ある程度以上になったら、英語で理解できるようにしておかないと、とても制限時間で解き切れるテストではありませんから。
TOEIC対策に上出来 ★★★★★
取り扱われている英文(全部で100題)は「広告」「留守電」「スピーチ」「ニュース」等々で、一つの英文は150語前後で構成されています(リスニングにして1分くらい)。CDは2枚で合計100分。今まで触れたことのない慣用表現が出てきて面白かったです。
他の試験用単語帳で扱われている一生使わないような経済や金融関係の難しい単語は少なく、TOEICが実用英語を目指していることがわかります。単語に関する説明は不十分だと感じましたが、単語帳で複数の意味をただ覚えるだけでは意味がなく、やはり単語は文脈の中で理解する必要性を感じました。(それだけ多くの英文を読まなければ使いこなせない)

吹き込みの音声は、英米、カナダ、豪州とそれぞれの英文別に記載されていて、発音やイントネーションの違いがわかりやすい。豪州の英語はリズムが不自然に感じて、初めはストレスを感じたが、担当している女性の声が何ともあどけなくて可愛らしいので愛着を感じて、後半は難なく聞き取れるようになりました(笑)
どれも吹き込みのスピードは、普通のネイティブの話し言葉よりゆっくりしていると思うが、
TOEIC試験のリスニングと同じくらいの速さに合わせている感じがする。
難易度も「速読速聴advanced」と比べると易しい。単語、長文、リスニングと、TOEIC試験対策としてなかなか上出来です。

但し、英文に詳しい説明はされていないので、対訳を読んでスラスラ進めるくらいの文法や構文の知識が必須。まあ、不親切なところも多く、たとえばハワイに関する英文で、「lei」を「レイ」と訳して説明なし。知っている人は知っているだろうけど、google検索して「花輪」だとわかりました。「ペストリー」「パドリング」「ASAP」など僕にはgoogle検索が必須でした。

「差がつく1000語で900点突破!」と副題が付けられているが、これを全部覚えればTOEICで900点取れるという意味ではなく、900点レベルを狙う人が最低限押さえておきたい単語を確認して、同時に長文傾向(扱われている題材や形式)を把握しようとするのに最適だと思いました。
単語の解説がない ★★☆☆☆
Z会の速読英単語と同様の作りであり、同様の大きな問題点がある。
文章の中で単語を覚えていくという手法はすばらしいのだが、
1つ1つの単語に対する解説がまったくない。1つの単語に対して、3つか4つの訳語が羅列されているのみである。1つの単語の1つの用例は長文の中にあるとしても、それ以外の意味に対応する例文はない。また、派生語すら書いてない。ほかの単語帳と比較すれば明瞭だが、単語帳としては、最低レベルの解説である。というより、解説がない。
よって、本書を単語対策として利用するのであれば、すべての単語のすべての意味を辞書で調べて、用例や派生語、同義語、反意語、語源、よく一緒に使う前置詞や名詞などの解説を書き込んでいく必要があると思う。
英単語とその訳語を覚えるだけの単純暗記法では、穴埋めなら通用するが、長文を読むときの語彙力としては役目をはたさない。
本書は、単語対策としてではなく、長文対策や、とくにCDがついているのだから、リスニング対策に用いた方が賢明であると思う。
以上の理由から、単語本として販売されている点で、評価は2とした。
パート7対策に使っています。 ★★★★★
リスニングは9割取れるのに、なぜかリーディングが伸び悩んで、いつの間にかスコアに100近く差がついてしまってあせり始めたときに見つけました。結局、Part7を読みこなせない(早く読めない)のは、語彙力の欠如により理解できない語が出てきたときに英語脳(英語を英語のまま考える日本人でないもう一人の自分)がストップしてしまうのが原因・・・とは気づいていたので・・・。
トピックもいろんな分野を取り上げていてバランスもよいと思います。
900・・・は私にとっては夢のような話ですが、基本語を押さえた上で語彙を増やしたいと考えている方はこの本を選択肢に加えてもいいと思います。