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楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 阪急コミュニケーションズ
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人生を、シンプルに ★★★☆☆
 たまに80対20の法則の話が、会社の人のスピーチだったりなんなりで出てくるので、読んでみました。
 同じ著者の、前作ももっているから、そっちを先に読んだほうがよかったかも・・・
 80対20の根拠は、実績から証明されているということなのかなぁ・・・

メモ
 ・人生をシンプルにすること。そして必要な部分に注力し、少ない労力で大きな成果がコンセプト。
 ・一生得する習慣の例 毎日の運動、出来るだけ褒める、ありがとうと言う、心配しない。
 ・「ある学校を調べたところ、教師は、生徒の成績が良いと褒め、悪い行為をするとしかっていた。そこで実験調査を行い、教師は、生徒の良い成績や良い行為は褒めるが、問題行動は無視することにした。すぐに、問題行動はほとんど見られなくなったという。」
・「寝る前の親子の対話を日々の習慣にすべきだ。少しの労力で、大きな効果が期待できる。」
・親友ともっと頻繁に会うためには、どうすればいいか。
「人生を変える80対20の法則」の続編ですが。。。 ★★★☆☆
前著の後半1/3くらいにも、個人向けにこの法則を応用する方法が出ており、前作を読んだことのある自分的には、
この本からは、新しく得るところはほとんど無かったです。。。

よい本だとは思いますが、前作を読んだことのある方は、それで十分ではないでしょうか?
期待は裏切らない。 ★★★★★
80対20の法則を日常生活に利用する場合のワークシートを作成できる仕組みになっている。

重要な20%に気づいて、その行動を集中的にすることで日常生活を変える。
多くの労力で多くの成果を、のパラダイムから抜け出し、少ない労力、精神が満たされる活動から、本当に自分が欲する結果を、のパラダイムへの転換が求められている。

ともすれば、怠けのススメのように感じるかもしれないが、より重要なことに集中することで人生を充実させ、そのほかの時間でもより価値ある活動をすることで善サイクルを作り上げていく、そんな人生が送れるようになるためにも参考となる。
一人歩きしたパレート法則 ★☆☆☆☆
社会科学の役割は、複雑な社会現象を簡潔なモデルとして説明し、そのモデルを現実に対照して実務的な処理に供するという点にもある。

とは言え、この「パレート法則」実践篇は、俗流と言うにも当たらない悪用というものだ。
「80:20の法則」なる、ありもしない「パレート法則」が一人歩きし、自己責任原理と手を携えて悪しきマネジメントや自己管理イデオロギーが跋扈するのは、断固否定されなければならない。

パレートに就いては、森嶋通夫『思想としての近代経済学』(岩波新書1994年初版)および松原望『社会を読み解く数学』(ベレ出版)あたりを読んでからにして欲しいものだ。

この手の本はもうよいと思いもしたが、あまりにも高評が多いゆえに一言する次第。
お節介と言われようが、廻り回って何がどうなるかわかりませんぞ!
パレートはムッソリーニとも近く、ファシズムとの親和性も常に言挙げされていた思想家でもあった。この点、森嶋の先の書では、注釈において否定的な証言を挙げているが、少なくともパレートが政治的なファシスト・シンパであったことは窺がえる。ファシズムとは民主主義が生んだのですからね。森嶋自身は彼がファシストであったどうかについては、断定はしていない。松原の本では、この点には一切触れていない。
結果の80%を左右する20%を見つける。 ★★★★★
重要な20%に集中投資すれば結果の80%を飛躍させることができるというパレートの法則についての実践編。
少し前にレバレッジという言葉が流行りましたが、振り返っててこが効くものはなんだろうか?と考えるきっかけを与えてくれます。
私的な一番の効用は余計な荷物を下ろして身が軽くなったことです、物質面とメンタル面の両方で。
なにしろ初版の方がインパクトが強すぎたのですが、こちらもそれに次ぐ良書です。